枝野氏「小沢氏は大衆迎合」公約修正批判に反論(読売新聞) - goo ニュース
大衆迎合だろうが、何だろうが、大衆の意見を聴くことが民主主義ではないですか。
枝野は、自分を何様だと思っているのでしょうか。
自分こそが大衆を救う神様だと思っているのでしょうか、実に思い上がりです。
カンナオトモ、同じように思い上がりです。
役人どもに自尊心を上手くくすぐられて、消費税などと言い始めただけでしょう。
そもそも、財政再建と消費税は、ほぼ、無関係と言って良いでしょう。
何故、今、これだけ財政赤字の多い日本の通貨が、値上がりするのでしょうか。
他の、先進国よりも十倍も百倍も悪い国家財政なのに。
消費税を上げて、財政再建をしようなどと言い始めて真面目な不利をするから、余分に円高になってしまうのです。
すると、日本の景気は悪化しますから、ますます、財政赤字は進むでしょう。
日本の財政悪化を止める方法は、只一つ、役人どもが私服を肥やすために作っている、現在の実りが無い予算を組み替えることだけです。
消費税値上げなどは、現在の実りなき予算を維持する為の飾りにしか過ぎません。
外人は、過去の日本人が真面目で誠実な人種であった為、いずれ、借金を返すであろうと言う幻想の中に居るのです。その為に、これだけの財政赤字でも、円が上がってしまうのです。
消費税値上げはその為の、カモフラージュのようなものです。直ぐに、実りなき予算の為に泡と消えてしまうでしょう、泡は、悪徳役人とその関係者の懐に入るだけです。
小沢さんが言っているのは、大衆迎合でもなんでもない正論です。
第一、これは昨年の選挙で民主党が主張してきたことで、その結果得たのが今の政権ではないですか。
枝野の発言は、天に唾するようなものです。
天に向き 唾を懸ければ 枝の上
将来の総理かと思いましたが、まだまだ修行が足りませんね。
消費税の方が、法人税や所得税のように、景気に左右されない安定財源で、それを福祉予算に回すべきだなどと、屁理屈を捏ねる学者なども居るかもしれませんが、消費税こそ景気に左右されるに決まっているでは無いですか。