中国雑感！

僕は、中国と言う国は、欧米や日本をはるかに凌ぐ国になると思っている。なぜならば、彼らには、宗教らしい宗教が無くなっているからだ。
共産主義が宗教を禁じたのは、人類の大進歩だと思う。
今の中国では、迷信や宗教があまり流行らない為に、合理的な考えで物事が運ばれる。この効果は、今後各所で大きな力を発揮すると思う。
欧米や中東のように、キリスト教や、イスラム教がある間は、完全な科学的な判断や進歩は出来る筈が無いのである。
程度が低い民衆を何とか、その低さに留めて、宗教を信じさせようとする無理が、色々なところに歪を生む。その一番の現われがテロであり、戦争である。神を信じて命を捨てろと来るのだから。
僕は、キリスト教やイスラム教が信じられている限り、その国々では、科学文明を完全に享受することは出来ないと思う。
中国が、仏教やイスラムを排除しながら、現在のままの勢いで進むならば、新しい科学文明を巻き起こし、やがて、世界中が中国化していく時代も、来るのではないかと思われる。その途中で、中国に完全な民主化が進行すれば、間違いなく世界中に、中華民主体制が敷かれるであろう。
僕は、日本人にもそれを期待したかったが、日本人は、あまりにも保守的で、アホ過ぎて、間違っていると分かっていても多数派に流されてしまう国なので、中国に期待せざるを得ないと思う。

　　　　宗教が　無くて幸い　中華主義

チベット仏教なんて、良い加減なものですよ、沢山の良い若い者に、お経ばかり上げさせて、何か良いことでも起きると思わしているなんて、詐欺ですね。