JR軽井沢駅からスタートです。
軽井沢宿を過ぎて旧中山道に入ります。
歩き始めて約1時間、見晴台に到着です。
長野県と群馬県の県境で、大きな石柱が並んでいます。
眼下に妙義山が見えていました。
県境に建つ熊野神社に参拝です。
参道の中心が県境、賽銭箱や本坪鈴もそれぞれの県側に備えられています。
神社から古道歩きになります。
数多くの説明札や石碑があって、
苦労しながら峠越えした当時の人々に思いを馳せながら歩きます。
峠越え中間あたりから紅葉が残っていて、疲れが癒やされます。
坂本宿が一望できる「覗(のぞき)」を過ぎると、
碓氷峠一番の難所「刎石坂」を下ります。
国道旧18号に出てからは、旧中山道を外れ アプトの道を歩きました。
配線になった信越本線跡で、アプトの道として遊歩道に整備されています。
旧丸山変電所・蓄電所を通り横川に向かいます。
蒸気機関車主流の時代に、早くから電化された区間です。
今日のゴール「中山道碓氷関所跡」に到着です。
軽井沢~横川まで約5時間30分、
紅葉の中の旧道歩き、楽しいトレッキングでした。
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