毒舌猫の晩酌ばなし

食いしん坊猫Farbyとお世話係 時々 東京スカイツリー

サギに あう

2012-07-12 13:00:16 | お世話係の日記
 ネコ様とかワンコと暮らしてると して それを溺愛していればいるほど
 つい やっつまいがちなこと それは 擬人化 

 たとえば 普通 「ネコに餌をやる」って言いますよね でもネコ様と暮らしてる人は
 間違いなく 「ネコにご飯をあげる」 って言うと思います 餌 って言わない

 そうすると ついうっかり こんなことが起きる

   お世話係「今 そこの裏で サギにあいましたよ」
   先方  「えぇっっ!! 大丈夫だったんですか???」
   お世話係「は?? すごいきれいでしたけど…」

 ちなみにお世話係が 出会ったのはこの方です(ほら この「方」って言ってる)

 

 確かにそうですな して 上のちぐはぐな会話 というワケ
 お世話係が会ったのは 「詐欺」ではなく「鷺」です 
 たぶん クロサギ まっしろの鷺に比べてちょっと悪っこくてかわぃぃ

 場所は 鯉にえさをあげてはいけないとこ と一緒です 
 クロサギさん 思いっきり 鯉のちっさいの食べてましたが…
 「鯉に餌をあげてはいけない」 と書いてあるけど 「鯉を餌にしてはいけない」
 とは書いてないもんな 

 

 ちなみに お世話係の職場がある地域に走っている コミバスは 
 愛称が「はるかぜ」という 季節感ゼロのネーミングなんですが 
 こちらも打合せ中にこんな会話が

   打合せ先「今日は 何でいらっしゃったんですか?」 
   お世話係「あぁ はるかぜに乗ってきました 早いんですよ」
   打合せ先「……… ふ ふうりゅうですね(汗;」

 季節はちょうど冬から春へ と言うときだったもので… しかも打合せ先は
 コミバスの愛称をご存じなかったもので… まぁ ひとことで言うと おそらく

 「この中年女 アタマおかしぃ メルヘンちゃんかぁ???」と 

 交通機関を聞いたら「風に乗ってきた」 って答えられたら誰でもそう思うわな
 
 勘違いに気づいてから あわてて説明してお互いに大笑い 
 日本語ってむつかしぃわ~~~ ってハナシでした

 

 あ また ふぁ~さんの出番がない