寒い!最高気温氷点下。
こうなると「シャッターが凍り、上がらない!開かない!」といったことが起き始めますね。
我が家の電動シャッターもあれ!あかないということで点検。
①まずは、基本!地面とシャッター下部が氷でくっついていませんか!OK
凍り付いていたらお湯やウォッシャー液などで溶かします。最後は、へらやドライバーバールなどで
氷とシャッター下部をはがしてリモコン ピ!
>それでだめなら、上部ボックス底面に手動切り替えワイヤーがあります。一回引いて切り替え。
まれに側面に収納したり、セットされることもあります。
*手動にした後は、ワイヤーで再度復帰させないと電動に戻りませんのでご注意。
②我が家はこれが今回の原因、電池。
リモコンの電池は?LEDランプはつくが動く音がしない。念のために入替。あら!動いた。
(寒くなると電池も弱ります。コンビニで買えます。)
<リモコンの裏に電池の型番あります。サンワ製現行型などのリモコンは、CR2032です。>
上がったら下がらない!こんな時は
①電池の可能性もなければ、たてにあるレールに安全センサーがあります。
センサー表面に霜や水がついていませんか?拭き取ります。氷は見えずらい。
②シャッターの表面に結露水や湿った雪がついたまま上がり、そのまま凍ることも考えられます。
これは、温めることは難しければ、手動にして下したほうが早いかもしれません。
何回か引っ張りなどで下がるか試してみましょう。
③吹雪のでついた外側表面の雪を大きく巻き込んだまま上がることもあります。
これも手動切り替え。手動で引っ張りながら。
切り替えても動かないときは、メーカー職人の対応になります。
寒い日は、車についた雪が駐車後に土間に溶け出し、朝までそのまま凍り付きます。
我が家の土間はひどいと1㎝くらいのスケートリンク!ひどいです。
(明日も氷点下予報。今夜も土間からシャッターをぎりぎり浮かせて閉めます。)
(番外編)
シャッター異音、下がらないでお邪魔してみると、雪の重みで車庫が傾きシャッターが斜めに上がり負荷がかかり停止。
ということがありました。木造の車庫など雪下ろし大変ですが、早めに行ったほうが良いようです。
雪下ろしは2人作業。一人でも近所に一声かけましょう!
新庄市東山 タカハシガラス店