出窓には内窓がどのようにつくのか?
というイメージがなかなかつかみにくいかと思われますので実際の施工写真を掲載いたします。実際にみてもさほど違和感がないというのがお客様方の声です。
収まりの良しあしよりも冬場の結露低減効果と暖かくなった窓辺に喜びの声をいただきますね。
出窓は、住宅の外観デザインで洋風住宅などでよく採用されます。私的な意見ですが、壁より突き出た形状の為に、冷たい風にさらさせる窓面積も大きくなり断熱出窓といえども「暖かい窓」という観点からみると通常の窓よりも結露が発生しやすいようです。(結露は、お住まいの湿度、換気等の環境に大きく左右されます。)
今回は、横のガラスのガスケットゴムに隙間も発見しましたので、ここにもシーリング材を充填しすきま風対策をしました。
サッシの全体の建てつけ調整もし、工事完了です。暖かい冬になるとよいですね。
新庄市東山 タカハシガラス店 ?22-8104
快適な窓辺つくりのお手伝い致します。
当店施工後10年程経過しておりますが去年の落雪でパネルズレてしまい、パネルの取付直しになりました。
大きな雪が落ちなくても2階の屋根との落差が大きいとパネルにボタッボタッと落ちて振動させて接着面が切れてしまうようです。
パネルは、ポリカーボネート(強化プラスチック製)の5㎜厚を使っていただいたので割れることはありませんでした。
色は、スモークグレー色。
クリーニング後にパネルを接着するシーリング剤を新しく打ち直して 完了です。これは、天気が良い日でないとできない作業ですので雨の多い11月に入ると工事日が設定しにくくなります。
メンテナンスは、晴天時がベストです。
当店は、古い屋根材の交換も1枚から大丈夫です。パネルに細かいヒビが入っていたりしたらパネルの交換サイン。
真冬に困らないようにチェックしてみて下さい。
古いランマ付のサッシと入替しました。
(今回の工事は、1日で完了しました。)
今回は、YKKAPのエピソードというサッシにLOW-Eガラスを組み合わせて取り替えました。ガラスが青味ががっているのは、表面にうすーくコーティングされている金属膜の色です。
このごく薄い膜があると、通常のペアガラス以上に断熱性、UVカット効果などを発揮します。西日が気になる方は、遮熱タイプという選択もできます。(注意、遮熱タイプはその性能がゆえに陽が当たっても太陽の熱を感じにくくなってしまいます。)
ガラス同士を接着させている部材も通常アルミ素材が一般的ですが、当店では海外で以前から主流の樹脂スペーサーを積極的に採用し、より性能の高い商品をご提案させていただいております。
ご採用ありがとうございました。
新庄市東山 タカハシガラス店?22-8104