「第58回 京の冬の旅」 京の龍めぐり
「大徳寺」の 後・・・
白峯神宮(しらみねじんぐう)前を通り・・・
蹴鞠の守護神であり、サッカーのほか、球技全般およびスポーツの守護神
とされ、サッカーをはじめとするスポーツ関係者の参詣が多い神社です。。。
(助手席のおばさんが撮影)
京都市上京区相国寺門前町 の 「相国寺」へ
宗派:臨済宗相国寺派 大本山 山号:萬年山 本尊:釈迦如来
世界文化遺産 「金閣寺(鹿苑寺)」、「銀閣寺(慈照寺)」の本寺。
京都五山 二位
臨済宗の寺院の寺格で、別格とされる南禅寺とともに定められた
京都にある五つの禅宗の寺院
天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺
今回は、法堂と方丈が特別公開されています。
法堂(はっとう) 日本最古の法堂
天井に可能光信筆の「蟠龍図(ばんりゅうず)」が描かれ、
通称「鳴き龍」として知られ、
おじさんはここでも手を打ち 鳴きを聞きました。
「京の冬の旅」のHPより貼りました。
方丈へ移動・・・
方丈前庭
白砂を敷き詰めただけの単調な造りになっていますが、その効果は
法堂の姿を立派に表現するだけでなく、白砂による太陽の反射を
利用して室内を明るくするのに役立っているそうです。
方丈からの法堂
室内の掛け軸は漢字で描かれており・・・
すべてお経の文字(漢字)で描かれた「文字絵」の観音様
中央部分を拡大して見るとやっと分かりました。。。
裏方丈庭園
苔や背景の緑で覆われた細長い庭園に、岩や石で造られた大きな
掘り込み状の枯流(かれながれ)が造られた庭園で、他ではあまり
見ることのない独特の庭園のようです。
方丈東側にある白砂敷きの坪庭