くるまのニュースに
ボンネットの「謎の穴」何のために存在? の記事が載っており
前の車(5代目 レガシィ) 今の車(初代 レヴォーグ)
どちらもスバル車
レガシィは 2.5L(ノーマル) 125/170(kw/PS)
ターボ車では ないので 謎の穴はありません。
レヴォーグは 1.6L(ターボ) 125/170(kw/PS)
ターボ車 なので アルミボンネットフードに謎の穴があります。
馬力は同じですが・・・
レガシィは スポーツモードで走行しないと、加速が悪かった!
レヴォーグは シフトアップしないので アクセルを踏んだだけ回転が上がり
走行でも ストレスがありませんネ。
くるまのニュースの記事の続きです。
ボンネット上にある穴の正式名称は「エアインテーク」です。
エアインテークの役割は、空気(走行風)を効率よく取り込み、
エンジンルーム内に設置されたインタークーラーの冷却を担っています。
インタークーラーとは、ターボ搭載エンジンなどで過給された空気を
冷却するための熱交換器のこと。
インタークーラーの多くはエンジン上部に備わっており、これに空気を
取り込むために、直上にエアインテークが設けられているのです。
しかし、多くのターボ車に搭載されていたエアインテークですが、
現在は技術の進歩によって小型化していき、やがて廃止するクルマが
増えていきます。
なぜスバルは現在もエアインテークを採用しつづけているのでしょう。
これについて、スバルのメーカー担当者は次のように話しています。
「スバルのターボエンジン搭載車両は全て同じ位置(エンジン上後方)に
インタークーラーを設置しています。
アウトバックやフォレスターなど、ボンネットが比較的高い位置にある
車両は、インテークのダクトをボンネット裏スペースに収めており、
フロントグリルから冷却空気を取り込みます。
しかしレヴォーグ、WRX S4などボンネット前端が低いデザインの車両は、
ダクトを収めるスペースがないこと、また、ボンネット上のエアインテークが
『スバルのハイパワーターボ車』のアイコンとして受け入れられていることから、
引き続きエアインテークを採用しています」
おじさんの レヴォーグの アルミ製ボンネットの 穴です。
この穴からの空気は、写真中央奥のフィルターに流れます。
昨年まで乗ってた、作業用の ダイハツ・タント ターボ車で
ボンネットの前に穴がありました。
ノーマル車は、フロントグリルの構造が少し異なり 穴がありません。