「光厳天皇は、天龍寺落慶法要に延暦寺の反発により、当日の臨幸を断念、翌日に変更し、事態を収拾した」(深津睦夫:「光厳天皇」ミネルヴァ書房)とのこと。即ち、安部首相の靖国参拝は終戦記念日を避けて、後日行った。事態収拾なのである。しかし、これは日本式収拾法であり、米、中、韓には分からない。従って、日本的慣習では「事態収拾」を行った旨の説明をすべきである。
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