子どもの視線の先にあるもの

2014-01-30 01:43:02 | 保育
1月の中旬あたりから時々0歳児クラスの応援に入ることに。

歩けるようになったばかりの子ども達は探索が大好き!
転んでも立ちあがり、また転んで立ちあがり歩き始める。

子どもたちは何に夢中でそんなに歩こうとしているのかな・・・
子どもの目線と同じ高さで(かなり小さいが頑張ってしゃがみました)、
そしてその視線の先を見えない線で結んで後ろからついて行ってみる。

まずはカラフルな玩具に、触ったり、投げてみたり、舐めてみたり。
そして次は、ふと目についたものに興味を示してそっちのほうに歩き始める。

触りたい、遊びたい、○○したい、の欲求があふれ出している。

そんな時、大人はどんな対応をすればその子の欲求が満たされるのだろう。
一目瞭然、後ろから見守ること

ついつい一緒に遊ぼうと名前を呼んだり、玩具を提供したりしようとするけど
その子が今何に夢中で、何をしたくて、したいことがあふれている時は
見守るだけでいいのかなと思う。

そんな私は子どもの後ろを歩いているだけで何もしていないように見られるかもしれなけど
目の前の子どもが幸せならまぁいいか

『ごく小さなものたちの世界も、関心をもつ人はほとんどいませんが、
 とても興味深い世界です。』
 抜粋 「センス・オブ・ワンダー」P32 
    レイチェル・カーソン 上遠恵子訳 (株)新潮社


いつも笑顔で私らしく ~always be smiling~


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