紫式部のドラマは終わってしまいました。
今日も新しい大河ドラマ「べらぼう」を見ている人は多いのでしょうか。
視聴率はあまりよくないそうですが・・・
ともあれ、和ブームは続いているようです。
今日は、友人たちと琴の演奏会に行きました。

知人が出演するからとチケットを買ってくれました。
「源氏物語」の四帖夕顔から語りを入れながら平安の時代にタイムスリップ。
そして古典筝曲から現代筝曲、ポピュラー曲などへと続き、内容の濃い演奏を聴くことができました。
尺八も三味線も現代風でかっこよかったです。
発表会ではなくて師範の人達の演奏ですから、やっぱり違います。
師範でも己書の師範とは違って、最低でも10年以上やらないと免許はもらえませんから。
私も通算すれば10年は琴や三味線を習っていましたが、今はすっかりご無沙汰で指が動きません。
懐かしい曲もあって、また弾きたいなあという気持ちも湧きましたが、なかなかできません。
演奏会が終わって友人たちとティータイム。
ケーキセットでおばさんたちのおしゃべりが続きました。

聞きなれた音はやはり親しみが持てますね
私がまだ小学生低学年の頃 お隣のおばさんの妹さんが
お琴のおさらいをされている所に出くわしました
そんな近くで演奏されているのはこの時1度きりです
やはり音楽は好きだったらしい私はじっと聞き入っていたものです
そういえば私の同級生が今もお琴の師範でしたわクス(・m・*)クス
それほどにお琴とは縁遠いです (´゚ェ゚)遠ひ目
合奏の練習が多くて仕事が忙しくて行けなくなってしまったのです。
小学校や中学校の音楽の時間にも扱うようになりましたが、まだまだ少数です。
でもなじんだ音なので快く聞くことができますよ。
ピアノもチェロも音楽は何でも好きです。