今回は法界寺について、ご紹介します。
日野のお薬師さんと親しまれ、安産や授乳へのご利益を授かりに女性の参拝客が絶えないことでも有名です。
京都市伏見区の住宅街に静然と佇む法界寺。
日野のお薬師さんと親しまれ、安産や授乳へのご利益を授かりに女性の参拝客が絶えないことでも有名です。
京都市伏見区の住宅街に静然と佇む法界寺。
まず元旦より14日間本堂の薬師堂にて五穀豊穣、万民快楽、所願成就を祈る修正会法会が行われ、その結願日にあたる1月14日の夜、裸踊りが始まります。
「チョウライ、チョウライ!」元旦から2週間、薬師堂で五穀豊穣・天下太平を願って厳修してきた修正会の最終日の行事です。
「チョウライ、チョウライ!」元旦から2週間、薬師堂で五穀豊穣・天下太平を願って厳修してきた修正会の最終日の行事です。
結願の14日夜、ふんどし姿で水をかぶり身を清めた男性60人が、阿弥陀堂正面の広縁で互いに背中を激しく打ち合い、「チョウライ、チョウライ(頂礼)!」と連呼しながら踊るとやがて上気した身体から湯気が出るほど。
寒の入りの一番寒い底冷えの時期だけに、その寒さを吹き飛ばす勇壮な踊りを撮ろうと撮影陣も大勢。
寒の入りの一番寒い底冷えの時期だけに、その寒さを吹き飛ばす勇壮な踊りを撮ろうと撮影陣も大勢。
乳薬師と親しまれる安産・授乳の神様。
裸踊りのふんどしは安産の腹帯として人気があるとかで、なるほど納得です。
裸踊り終了後まかれる「牛王札」も人気で、取り合いになります。
粕汁の無料接待あり。
雨天決行です。
裸踊りのふんどしは安産の腹帯として人気があるとかで、なるほど納得です。
裸踊り終了後まかれる「牛王札」も人気で、取り合いになります。
粕汁の無料接待あり。
雨天決行です。
法界寺は、醍醐寺の南方、宇治市との境界に近い、京都市伏見区日野に所在する。
日野は、『方丈記』の著者である鴨長明の住んだ地であり、親鸞の生誕地としても知られる。
かつて山城国宇治郡日野と呼ばれたこの地は、日野家の領地であった。
日野家は藤原北家の一族で、儒学や歌道をよくした家柄である。
日野は、『方丈記』の著者である鴨長明の住んだ地であり、親鸞の生誕地としても知られる。
かつて山城国宇治郡日野と呼ばれたこの地は、日野家の領地であった。
日野家は藤原北家の一族で、儒学や歌道をよくした家柄である。
当寺は、真言宗醍醐派の古刹で、国宝の阿弥陀堂と本尊阿弥陀如来が有名です。
多くの女性が安産・授乳へのご利益を求めて訪れるお寺
別名「日野のお薬師さん」「乳薬師」の愛称で親しまれている、法界寺。
本堂である薬師堂(重要文化財指定)は、阿弥陀堂の横に建てられています。
お堂の内陣には秘仏である高さ約80センチメートルの薬師如来像が安置されてい
別名「日野のお薬師さん」「乳薬師」の愛称で親しまれている、法界寺。
本堂である薬師堂(重要文化財指定)は、阿弥陀堂の横に建てられています。
お堂の内陣には秘仏である高さ約80センチメートルの薬師如来像が安置されてい
ます。
その胎内に最澄作と伝わる約9センチメートルの胎内仏が収められていることから、胎児を宿す女性の姿として、安産や子授け、そして授乳へのご利益を授かりに女性が足しげく訪れる場所として世間に知られるようになりました。
また薬師堂には、「元気な赤ちゃんが生まれますように」「母乳が出ますように」などの願い事が書かれたよだれかけがたくさん奉納されています。
また薬師堂には、「元気な赤ちゃんが生まれますように」「母乳が出ますように」などの願い事が書かれたよだれかけがたくさん奉納されています。
場 所: 法界寺
期 間: 1/14(※毎年同じ日程です)
時 間: 19時頃~
拝観料
大人・高校生500円 中学生・小人200円
場 所: 法界寺
時 間: 19時頃~
アクセス
京阪バス22・24「石田」
京都市営地下鉄東西線「石田」駅下車 徒歩約20分
お問合せ: 075-571-0024
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