今日から3日間、本堂では「引声阿弥陀経会」が勤められます。
「いんぜい あみだきょう え」と読みます。
普段はテンポよく詠む『阿弥陀経』という極楽世界のことを説いたお経を、一字一字、節を付けて詠む法要です。
慈覚大師円仁(794-864)は、承和5年(838)、遣唐使として渡唐。
辛苦を重ねて五台山に参拝し、多くの教えを学ばれました。
五台山で大師は生身の文殊菩薩にお会いになり、極楽世界の八功徳池の波の音に唱和する妙なる「引声阿弥陀経(引声念仏)」を授けられたといいます。
阿弥陀経を独特の調子で鉦に合わせて唱えます。
慈覚大師円仁が渡唐した際、五台山において生身の文殊菩薩から、極楽世界八功徳池の波の音に唱和する「引声阿弥陀経」(いんぜいあみだきょう)を伝授されたというものです。
お経の一節を長く引いて唱える「声明」の一種で、現在は真如堂だけに残される珍しいもの。
本堂で厳かに行われます。
16日は結願(けちがん)になります。
法要の間、本堂の正面には引声阿弥陀経の経巻と4仏を配した引声塔が、左脇檀には慈覚大師が唐より将来して常行三昧堂にまつったといわれる、念仏信者の守護神である摩多羅神(まだらじん)が安置されます。
■場 所: 真如堂
■期 間: 10/14~/16(※毎年同じ日程です)
■アクセス: 市バス5、17「錦林車庫」、「真如堂前」
■お問合せ: 075-771-0915
■詳細ページ:http://shin-nyo-do.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
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「いんぜい あみだきょう え」と読みます。
普段はテンポよく詠む『阿弥陀経』という極楽世界のことを説いたお経を、一字一字、節を付けて詠む法要です。
慈覚大師円仁(794-864)は、承和5年(838)、遣唐使として渡唐。
辛苦を重ねて五台山に参拝し、多くの教えを学ばれました。
五台山で大師は生身の文殊菩薩にお会いになり、極楽世界の八功徳池の波の音に唱和する妙なる「引声阿弥陀経(引声念仏)」を授けられたといいます。
阿弥陀経を独特の調子で鉦に合わせて唱えます。
慈覚大師円仁が渡唐した際、五台山において生身の文殊菩薩から、極楽世界八功徳池の波の音に唱和する「引声阿弥陀経」(いんぜいあみだきょう)を伝授されたというものです。
お経の一節を長く引いて唱える「声明」の一種で、現在は真如堂だけに残される珍しいもの。
本堂で厳かに行われます。
16日は結願(けちがん)になります。
法要の間、本堂の正面には引声阿弥陀経の経巻と4仏を配した引声塔が、左脇檀には慈覚大師が唐より将来して常行三昧堂にまつったといわれる、念仏信者の守護神である摩多羅神(まだらじん)が安置されます。
■場 所: 真如堂
■期 間: 10/14~/16(※毎年同じ日程です)
■アクセス: 市バス5、17「錦林車庫」、「真如堂前」
■お問合せ: 075-771-0915
■詳細ページ:http://shin-nyo-do.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
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