洛東
真如堂
希望者が多い場合は4~5人で1打、108回で終了し ます。
ここでは数を数える係の僧がおり、1回ついたら数珠玉を一つ先に進めます。
ちょうど数珠の玉は108つなのです(腕輪念珠ではありません)。
そして 「いくつ目ですか?」と、自分のついた鐘が108回のうちの何番目かを聞く人もいるそうです。
すると数当番の僧は、「エーッと、88。末広がりですなぁ」 と返事されるそうです。
やさしい心遣いですね。
5年ほど前に撞木(しゅもく)を変えたので、少々音が変わってしまいました。
温かい薬湯の無料接待もあります。
時間:23時30分 24時過ぎ
■アクセス
市バス5「真如堂前」
■お問合せ:075-771-0915
知恩院
「ええんやー、ひとおーつ」。
親綱の僧のかけ声に、子綱の16人の僧が応えて手をゆるめると、親 綱の僧は綱にぶらさがって撞木を加速させ、鐘にぶつけます。
全国的にも知られる知恩院の除夜の鐘。
行く年、来る年の風物詩として、テレビでもすっかりおな じみの光景です。
直径2.7メートル、高さ5.4メートル、約70トンもある日本一の梵鐘(重文)は、奈良の東大寺、東山区の方広 寺と並んで日本三楼鐘の一つ で、その余韻は18秒も続きます。
近年、12年ぶりに新調された撞木(しゅもく)は、長さ4.5メートル、直径0.5メートル、重さは推定350キロで、これほどの太さの木材を国内で調達 するのは困難な事から、京都市内の業者が台湾産のスギを使用。
部材が軟らかいとすぐに欠けてしまい、堅過ぎても鐘を傷めてしまうので、撞木は程良い堅さが必要。
撞く度に先端が欠けるために、先代の撞木は50センチも短くなったといいます。
水に浸して樹液を抜くのに10年、乾燥で更に10年。
計20年かけて納めたそうです。
身体の中に深々と響いていく、重厚な音色。
これを聞かないと年が越せない(?) かも。
残念ながら一般の参拝者はつくことは出来ません。
27日午後に試し撞きが行われます。
時間:22時30分頃
■アクセス
市バス206「知恩院前」
■お問合せ:075-531-2111
永観堂
人数が多ければ2-3人で一緒につきます。
希望者は除夜の鐘の横で写経も可能です。
甘酒無料接待あり。
写経もできます。
■アクセス
市バス5「南禅寺・永観堂道」
■お問合せ:075-761-0007
長楽寺
建礼門院が仏門に入った寺として有名ですが、この奥の墓地に眠っているのが寺井玄渓。
円山公園の近くで町医者 を開きながら大石内蔵助らを支えた赤穂藩医です。
整理券配布:9時/料金:志納500円(御札・御守)
アクセス
■市バス206「祇園」/お問合せ:075-561-0589
方広寺
関ヶ原の合戦の契機にもなった豊臣秀吉ゆかりの大きな銅鐘・「国家安康」の鐘で、奈良の東大寺、東山区の知恩院と並んで日本三楼鐘の一つです。
希望者多 数の場合は2 /3人で1回とし、108回で終了します。
時間:23時50分
■アクセス
市バス206「博物館・三十三間堂前」
■お問合せ:075-531-4928
知恩寺
南門からのみ入れます。
23時20分の20分間は全国からの参拝者と今年1年の罪を懺悔し、新年の無病息災を祈 念して大念珠繰をします。
108人に記念品の授与。
自家用車の乗り入れは出来ません。
甘酒無料接待あり。
整理券配布:23時
時間:23時45分
■アクセス:市バス206「百万遍」
■お問合せ:075-781-9171
清水寺
整理券1枚につき1人分で、2人ずつ一緒につきます。
1994年、UNESCOの世界遺産に登録され、西国三十三所観音霊場第十六番札所でもあります。
真如堂
希望者が多い場合は4~5人で1打、108回で終了し ます。
ここでは数を数える係の僧がおり、1回ついたら数珠玉を一つ先に進めます。
ちょうど数珠の玉は108つなのです(腕輪念珠ではありません)。
そして 「いくつ目ですか?」と、自分のついた鐘が108回のうちの何番目かを聞く人もいるそうです。
すると数当番の僧は、「エーッと、88。末広がりですなぁ」 と返事されるそうです。
やさしい心遣いですね。
5年ほど前に撞木(しゅもく)を変えたので、少々音が変わってしまいました。
温かい薬湯の無料接待もあります。
時間:23時30分 24時過ぎ
■アクセス
市バス5「真如堂前」
■お問合せ:075-771-0915
知恩院
「ええんやー、ひとおーつ」。
親綱の僧のかけ声に、子綱の16人の僧が応えて手をゆるめると、親 綱の僧は綱にぶらさがって撞木を加速させ、鐘にぶつけます。
全国的にも知られる知恩院の除夜の鐘。
行く年、来る年の風物詩として、テレビでもすっかりおな じみの光景です。
直径2.7メートル、高さ5.4メートル、約70トンもある日本一の梵鐘(重文)は、奈良の東大寺、東山区の方広 寺と並んで日本三楼鐘の一つ で、その余韻は18秒も続きます。
近年、12年ぶりに新調された撞木(しゅもく)は、長さ4.5メートル、直径0.5メートル、重さは推定350キロで、これほどの太さの木材を国内で調達 するのは困難な事から、京都市内の業者が台湾産のスギを使用。
部材が軟らかいとすぐに欠けてしまい、堅過ぎても鐘を傷めてしまうので、撞木は程良い堅さが必要。
撞く度に先端が欠けるために、先代の撞木は50センチも短くなったといいます。
水に浸して樹液を抜くのに10年、乾燥で更に10年。
計20年かけて納めたそうです。
身体の中に深々と響いていく、重厚な音色。
これを聞かないと年が越せない(?) かも。
残念ながら一般の参拝者はつくことは出来ません。
27日午後に試し撞きが行われます。
時間:22時30分頃
■アクセス
市バス206「知恩院前」
■お問合せ:075-531-2111
永観堂
人数が多ければ2-3人で一緒につきます。
希望者は除夜の鐘の横で写経も可能です。
甘酒無料接待あり。
写経もできます。
■アクセス
市バス5「南禅寺・永観堂道」
■お問合せ:075-761-0007
長楽寺
建礼門院が仏門に入った寺として有名ですが、この奥の墓地に眠っているのが寺井玄渓。
円山公園の近くで町医者 を開きながら大石内蔵助らを支えた赤穂藩医です。
整理券配布:9時/料金:志納500円(御札・御守)
アクセス
■市バス206「祇園」/お問合せ:075-561-0589
方広寺
関ヶ原の合戦の契機にもなった豊臣秀吉ゆかりの大きな銅鐘・「国家安康」の鐘で、奈良の東大寺、東山区の知恩院と並んで日本三楼鐘の一つです。
希望者多 数の場合は2 /3人で1回とし、108回で終了します。
時間:23時50分
■アクセス
市バス206「博物館・三十三間堂前」
■お問合せ:075-531-4928
知恩寺
南門からのみ入れます。
23時20分の20分間は全国からの参拝者と今年1年の罪を懺悔し、新年の無病息災を祈 念して大念珠繰をします。
108人に記念品の授与。
自家用車の乗り入れは出来ません。
甘酒無料接待あり。
整理券配布:23時
時間:23時45分
■アクセス:市バス206「百万遍」
■お問合せ:075-781-9171
清水寺
整理券1枚につき1人分で、2人ずつ一緒につきます。
1994年、UNESCOの世界遺産に登録され、西国三十三所観音霊場第十六番札所でもあります。
整理券配布:12/25 寺務所にて
料金:拝観料/大人300円、子供200円
時間:22時?(1/1の拝観は18時まで)
■アクセス
市バス206「五条坂」
■お問合せ:075-551-1234
南禅寺
定員100名。
2人で一緒に1回つきます。
鐘楼のなかの階段が急なのでご注意下さい。
整理券配布:12/1
料金:志納
■アクセス
地下鉄東西線「蹴上」駅
■お問合せ:075-771-0365
法然院
詫びた風情の法然院。
鐘を撞く回数に制限はありません。
■アクセス
市バス5「錦林車庫前」
■お問合せ:075-771-2420
建仁寺
108枚の整理券を発行。
栄西が開いたこのお寺は、今でも禅の道場としての役割を果たしています。
■アクセス
市バス206「東山安井」
■お問合せ:075-561-0190
高台寺
108枚の整理券が配られ、1グループで1回撞くことができます。
■アクセス
市バス206「東山安井」
■お問合せ:075-561-9966
■時間:22時頃より整理券配布
智積院
守り札の授与や、飲み物の接待があるのが嬉しいところ。
終了時間まで鐘を撞く事ができます。
鐘楼堂は、平成10年に新しく落慶したもの。
鐘をついた人には守り札が授与されます。
参加者には飲み物等の接待も。
■アクセス
市バス206「東山七条」
■お問合せ:075-541-5361
■時間:23時半頃より
金戒光明寺
新選組ブームで脚光を浴びたお寺です。
整理券が約100枚配 られます。
■アクセス
市バス5「岡崎道」
■お問合せ:075-771-2204
■整理券配布:23時頃(予定)
青蓮院
回数制限はありません。
0時からの法要も参拝できます。
■アクセス
市バス5「神宮道」
■お問合せ:075-561-2345
東福寺
境内に2カ所鐘があり、それぞれ108回までとなって います。
■アクセス:
JR「東福寺」駅
■お問合せ:075-561-0087
■時間:22時半開門、整理券配布:23時~
毘沙門堂
鐘を撞く回数に制限はありません。
甘酒でほっと一息。
■アクセス
jR「山科」駅
■お問合せ:075-581-0328
■時間:22時開門
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。
京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/