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京の一枚

京都の桜 京のお花見1日コース 今宮神社~仁和寺

今宮神社 ~ 平野神社 ~ きぬかけの道 ~ 竜安寺 ~ 仁和寺






京都駅より


市バス205番 西ノ京円町 金閣寺道ゆき


206番 千本通 北大路バスターミナルゆき →「船岡山」下車 徒歩10分




今宮神社




大徳寺の北側にあり、正暦5年(994年)船岡山に創建された疫病鎮護の神社が起こりと伝えられ、疫病の神として知られています。


4月の第二日曜に行われる京都三奇祭の一つ「やすらい祭り」は疫病除けの祭で、行列の花傘の下に入ると病気にかからないといわれています。


東門を出たところにある2軒の「あぶりもち」屋さんが有名です。


同じものですが、味は? ご自身で食べ比べてみて下さい。


延暦13年(794年)桓武天皇の命によって現在の地に御鎮座されました。


50種類400本の桜があり、早咲きから遅咲きまで様々な桜があるため、約1ヶ月間ずっーと花見ができます。


夜店も出て楽しいお花見ができます。


詳しくは:http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/03/019/








平野神社


桜の名所として名高い平野神社。


境内へ入るとまず迎えてくれたのが、うす桃色の花を残した葉桜。


初春の陽気につられ、枝全体を小さな花や葉で彩っています。


枝に近づくとほのかな桜の香りが。


本殿へ向けて進むと、花びらをかたどる竹をあつらえた手水舎(てみずや)があります。


竹、そして透き通った水が、やがてこの境内を埋め尽くすであろう桜の花びらの瑞々しさを表しているかのようです。


境内の中にはこの他にも、桜をかたどった紙灯ろうが飾られ、多くの人々から桜と共に愛される神社ならではの趣向だと感心しました。


平野神社の桜は、古く984年に花山天皇が桜を植えて以来、桜の名所として大事に育てられてきて、江戸時代には「平野神社の夜桜」としても有名でした。


現在でも約50品種・400本の桜が春の境内を彩ります。


詳しくは:http://www.hiranojinja.com/






きぬかけの道…


立命館大学衣笠キャンパス前から竜安寺を越え仁和寺に続くきぬかけの道は4月初旬に桜が満開になり、大勢の人で賑わいます。

ぽかぽかと暖かい春の陽気の中、満開の桜の下、このきぬかけの道を歩くのは最高のリフレッシュです。


全長約2.5キロ。




竜安寺


石庭ばかりが取りあげられていますが、皆様は山門から参道の傍らにある大きな池をじっくりと眺めたことはありますか?ここは鏡容池(きょうようち)と呼ばれ、龍安寺にあるもうひとつのお庭。


鏡容池は、表の顔といえる石庭に対して、もうひとつのお寺の顔といえます。


まったく違う2つのお庭をもつ龍安寺。


その魅力を探ってみましょう。


石庭正面に植えられた枝垂れ桜が塀を越えこちらに向かってくるように咲きほこります。


濃い桃色の花をつける枝垂れ桜、隣で薄桃色に咲く染井吉野とのグラデーションも楽しみ。





詳しくは:http://www.ryoanji.jp/top.html








仁和寺


春季京都非公開文化財特別拝観


仁和寺の歴史は仁和2年(886年)光孝天皇によって仏法の興隆を図るため「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まります。


しかし光孝天皇は志なかばにして崩御せられ、次の宇多天皇が意志を継がれ仁和4年(888年)にその造営を完成されました。


西山御願寺は先帝から受け継がれた「仁和」の年号をもって寺号と定められ、大内山仁和寺(おおうちやまにんなじ)と呼ばれるようになりました。


境内の遅咲きの「御室桜」は例年4/15~/20頃が満開となります。


御室桜は見た人がみんな「すばらしい!!」と絶賛するそうです。


詳しくは:http://www.ninnaji.or.jp/




*主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。









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