京都東山の地にあり、皇室とゆかりが深く御寺(みてら)とも呼ばれる泉涌寺。
真言宗泉涌寺派として一派をなす泉涌寺の塔頭の一つが、今回紹介する今熊野観音寺。
四国霊場八十八箇所めぐりをしようと思っても、身体の都合や時間の都合・・・
いろんな事情にしばられて実行できない方は多いことでしょう。
そこで八十八箇所の砂を本堂内に敷き詰め、寺で用意された四国霊場ご法印のオイズルを着て、その上を踏んで巡りながら納札を各霊場に納め、一気に巡ってしまおうというもの。
期間中は頭痛封じ・ぼけ封じ・厄除けで有名なご本尊・秘仏十一面観世音菩薩が特別公開され、多くの人でにぎわいます。
また抽選で特別参拝記念品の進呈も。
奉納された納札はちゃんと四国霊場に代参して納められるのでご安心の程。
今熊野観音寺について
1200年程前の京都、弘法大師・空海は唐からの帰国後に東寺で修業をしていました。
その時、東山に綺麗な光が見え、不思議に思った空海は、光の指すほうへ向かいました。
すると、白髪の老翁が現れ、空海に一寸八分の十一面観世音菩薩と宝印を与え、その場を立ち去ろうとしました。
空海はその老翁に何者かと尋ねると、「私は熊野権現(くまのごんげん)で、この地の守護神となるだろう」と告げ、姿を消しました。
空海は熊野権現のお告げを受け、お堂を建立し、自ら一尺八寸の十一面観世音菩薩を彫り、その体内に熊野権現から授かった観世音を納め、ご本尊として安置したことが今熊野観音寺の始まりとされています。
■場 所: 今熊野観音寺
■期 間: 9/21~/23(※毎年同じ日程です)
■料 金: 1300円
■アクセス: 市バス208「泉湧寺道」
■お問合せ: 075-561-5511
■詳細ページ:http://www.kannon.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
真言宗泉涌寺派として一派をなす泉涌寺の塔頭の一つが、今回紹介する今熊野観音寺。
四国霊場八十八箇所めぐりをしようと思っても、身体の都合や時間の都合・・・
いろんな事情にしばられて実行できない方は多いことでしょう。
そこで八十八箇所の砂を本堂内に敷き詰め、寺で用意された四国霊場ご法印のオイズルを着て、その上を踏んで巡りながら納札を各霊場に納め、一気に巡ってしまおうというもの。
期間中は頭痛封じ・ぼけ封じ・厄除けで有名なご本尊・秘仏十一面観世音菩薩が特別公開され、多くの人でにぎわいます。
また抽選で特別参拝記念品の進呈も。
奉納された納札はちゃんと四国霊場に代参して納められるのでご安心の程。
今熊野観音寺について
1200年程前の京都、弘法大師・空海は唐からの帰国後に東寺で修業をしていました。
その時、東山に綺麗な光が見え、不思議に思った空海は、光の指すほうへ向かいました。
すると、白髪の老翁が現れ、空海に一寸八分の十一面観世音菩薩と宝印を与え、その場を立ち去ろうとしました。
空海はその老翁に何者かと尋ねると、「私は熊野権現(くまのごんげん)で、この地の守護神となるだろう」と告げ、姿を消しました。
空海は熊野権現のお告げを受け、お堂を建立し、自ら一尺八寸の十一面観世音菩薩を彫り、その体内に熊野権現から授かった観世音を納め、ご本尊として安置したことが今熊野観音寺の始まりとされています。
■場 所: 今熊野観音寺
■期 間: 9/21~/23(※毎年同じ日程です)
■料 金: 1300円
■アクセス: 市バス208「泉湧寺道」
■お問合せ: 075-561-5511
■詳細ページ:http://www.kannon.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。