数週間前から珍しく「釣りに行きたい」と言ってきた小5の息子。
連れていくのはいいが、はてどうしようと思案する親父(私)。
投げ釣りやワームは今ひとつ釣らせる自信が無い。ちょっと危ないかもしれないがテトラの穴撃ちならなんとか魚を釣らせることが出来るかなと考え、テトラが低めに積まれた噴火湾の漁港を選択。
前日、大枚はたいてライフジャケットを購入。命には替えられないからね。そしてエサのイソメも少々。
当日は小雨の中、朝5時実釣開始。
根掛かりに苦戦するも、
何とか一匹。
小さいカジカ。それでも自分で釣った魚に鼻を膨らませて喜ぶ息子。そんな姿にまずは一安心の親父。
そして二匹目は乗らないバイトにこれまた苦戦しつつも
ガヤ。ちょっとサイズアップ。
それでも6ftのライトタックルだったので引きを堪能した様子。
そして3匹目は
シマゾイ!
これには息子も親父も大喜び。
フライで釣りたいと思っていた魚だけに良いリサーチになりました。
で、3匹釣って満足した様子に釣りは止めてカップラーメンの朝飯。
そういえば息子と二人で釣りするなんて初めてだなぁ。普段はゲームというバーチャルの世界に入り浸っている息子にこうした実体験させることも大切だな~と、親としての責任も考えてみたり…。
また行きたいとは言ってこないが、さて次はどうしようと考える親父がいる。