昨日仕事の関係で福島の郡山に行きました。
新幹線にも乗らず、各駅停車で。
家を5時に出て9時50分に郡山に着いた。昔からは考えられない速さだと思う。
車を運転していくより楽だろうと思ったのと、鈍行の旅を久しぶりに楽しもうと思った。
浦和から宇都宮、黒磯と乗り継いでスムーズに郡山駅に着く。
早朝5時の電車に早くも通勤の人達がいることに感動したり、埼玉、栃木の沿線の田畑と住宅のきれいさに感動する。
やはり日本はすばらしい国だと思う、というより日本人の勤勉さを、朝早くから勤めに出る人たちや高校生たち、
そしてごみのない住宅と道路や、美しい手入れの行き届いている田畑。
日頃から当たり前のように見ている光景は、日本人の一人一人が作り出している姿なのだと思うと嬉しくなってくる。
自分が死ぬ時に、この国の未来を心配したり、呪ったりすることなく、安心して死ねるとしたらどれほどうれしいことだろう。
この国の未来を、この国に生きる人達を信じて死ねるならば、そんなにうれしいことはない。
私が死に行くときの日本という国の美しさを信じて生きたいね。
ここ数日膝が痛いのだ。足が弱ることが怖いね。
身長が6ミリも縮んでしまった。これからは転げるように老化していくに違いない。
でもこの国に生まれ育ったことを喜びたいとつくづく思う。
こんなこと思うのも歳のせいでしょうね。ははは・・・
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