時間割り（前編）

全国の小中高生にとっては、別にな～～んも考える事のない時間割り。
しかし、大学生にとってはめ～～っちゃ考えなければならない時間割り。


そう、大学 is FREEDOM！！（帰


まぁ、早い話、大学って所は自分で時間割りを決めてその通りに授業（講義）を受けに行くんですね。

その際、安易に時間割りを決めてはいけません。
これが後に、大きな災いとなるだろう・・・からです。

あ～水曜だるいから休みにしちゃえ～金曜も休みにしたら３連休やんウケケケ～って事にすると、単位（高校まででいう、授業受けて最後のテスト受けて合格状態）が少なくなるからです。（以降、講義＝単位と考えてください＾＾）

全ての大学では、１年間を前後期に分けて、それぞれで取得できる最大単位数が決まっていますから、これを越える単位数（＝講義数）を登録する事はできないんです。
ちなみに説明遅れましたが、自分で時間割りを決める事を履修と言います。学校側には、専用の時間割表（履修届）に書いて提出、受理されます。

んで・・・

最大単位数分は登録した方がいいですよね＾＾
受ける受けないにしろ、登録しておいたらその講義は受ける事ができるんだし、受けたら案外面白いとか簡単とかだったりで、あっさり単位が取れたりします♪（こういうことが大学では日常茶飯事です。単位が取れないパターンってのは、受けてる講義がムズイ・ダルイ以上に、大学行くのがめんどい場合がほとんどです。「継続は力なり」名言ですね、ハイ）

ですが、ヤミクモに講義を登録しまくると後で後悔するぞッッツ！！！（花京院）ってことになります。

まず、単位にはいくつか種類があるのが一つの理由です。

必修単位・・・
絶対取らなければならない単位の事。語学（英語やその他）や体育、学部や学科の基礎的な科目（これが取れてないと他の講義が理解できなくなるってくらい重要な科目）などの講義がこれに当たります。

選択必修単位・・・
必修よりも重要度は落ちるが、決まった単位数を取らなければ卒業できない単位の事。例えば、必修６０・選択必修４０が卒業要件の場合、必修は６０取れていても、選択必修が４０未満の場合、卒業できません(。Ａ 。　)

履修推奨単位・・・
必修・選択必修に当てはまらない単位の事。全学フリーゾーンともいい、必修＆選択必修単位を要件以上取得した場合、それ以上取得した単位が必修や選択必修だった場合でもこれに振り分けられる。これも何単位か卒業要件に含まれる。

基本的にこの３種類です。（大学によっては多少差もありますが・・）
流れとしては、必修や選択必修を１，２年の内にガンガン取得しておき、３，４年で余った部分＆履修推奨をまったり取得していく・・・って感じです＾＾

実際に、必修など大事な単位は１年から受けられるモノがほぼ１００％です。（大学の講義ってのは、１年から受けられるモノもあれば４年にならないと受けられないモノもあるんです、ダルイことにW)

ですので、優先順位を間違えて、１，２年の時にどうでもいいような単位ばっかり取ると、３，４年で楽できません(;つД｀)
というのも、講義ってのは、自分で時間を決めるのではなくて、予め決まった時間の枠にいくつか講義があって、その中から一つ自分で選んでいく・・って方式です。ですので、履修推奨単位ならぶっちゃけどれでもいいんで（笑）、ある程度時間を自分の流れで決めれるんですが、必修だと、その時間しかない場合とか絶対に受けないといけないので・・・泣けますW（金曜のラストとか・・ね；；）


to be continued...