タコスはお好き?的空間

タコスのあれこれ&スパイクアウト&バイクについて語ってます♪

M-1

2008-12-22 22:37:27 | 雑談掲示的タコス
観ました。とはいえ、録画したやつを夜中に観たんですが 笑


今年は接戦でしたね。なかなかいい傾向じゃないかなと思います。

去年は面白いのと面白くないのがキッパリ別れてました。
しかも面白いのは少数。これは審査員もポソっともらしてましたし、素人目にもわかっちゃったんじゃないかな~。

今年は、全体的にまぁまぁ・抜群で面白いor面白くないのはなし・・といった感じ。

それぞれに対する自分的感想も書いてみました。順番に特に意味はないです 笑



モンスターエンジン

予想はついてましたけど、本来この人達のウリはコントにあり。漫才の内容はよくある無難所でしたが、テンポが若干もたついて噛んでました。あと、盛り上がりにもうちょい何か欲しかった~。でも、エイリアンのディティールに対するこだわりはなかなか良かったかと思います。決勝まで来れただけで十分じゃないかな~。
神々が封印されてるってだけで辛いですね 笑


ダイアン

去年より進化してました。2回目なので前回ほど緊張してないですし、ネタも一般向けで好印象。気になったのはサンタについて。最初サンタネタか~と思ってふと不安になりましたが、ズバリ的中。サンタはいない~とか、ゴールデンタイムに言ったらあかんわ~ 笑 
どうオブラートに包むんかなと思ってたら160km豪速球でした。ここの工夫がネタの面白さにも繋がると思ってたのでちと残念。
でも、この人達は、ボケとツッコミが顔見ただけでわかるってのがいいですね。
もって生まれたもの(というのか?)がある分、第一印象で得な気がします。


笑い飯

常連にして残念でした 笑
最初の闘牛を「いつものパターンで」とネタに組み込んだり、いつものWボケではなく、敢えてスルーで後から俺のターンもやってくれっていうツッコミはとても良い改良点でした。残念なのは最後の方。ムチウチネタでしたが、これは正直「え?」ってなりました。実は以前のM-1決勝で使ったネタの改変でしたから。
点数伸びなかったのもそれが原因かと思います。(審査員のシーン飛ばしたから観てませんが)
しかも改変が改悪ぎみでした。元祖ムチウチネタはリクライニング&お茶とコーヒーこぼしたって部分が非常に面白かったんですが、今回は大幅カット。知ってる人は物足りない、知らない人はいまいち盛り上がらない・・・惜しいですね。(床屋の部分は良かったんですが 笑)


NON STYLE

実は関西では非常に古株で、ご存知の方も多いと思います。新春・春・夏の漫才スペシャル番組には必ずと言っていいほど出てましたし、何年もやってましたから。
そこまで緊張も伝わらなかった、長い間の努力が実を結んで見事優勝。
おめでとうございます。
ただ、個人的に自分ボケツッコミ&虚弱体質はどうも苦手でした 笑
でもネタの構成と言葉遊びの上手さはさすがでした。好き嫌いが別れやすいコンビですね。これと後述のオードリーが今回、個人的に満足な最終決戦でした。


U字工事

よく出れたなっていう・・・いや、ちょっと意外だなと驚きました 笑
下手っていうわけじゃないんですが、方言コントは客を選びますからね~。
最近の若手で言うなら千鳥の初期がこんな感じでしたよね。
今回のネタはなかなかイイと思います、序盤茨城けなしすぎて危なかったですけど、後半で上手い事昇華してましたね。全体的に盛り上がりに欠けていた部分はありましたが、結構笑わせてもらいました。残念なのは、やはり方言コントにありがちなんですが、聞きとりにくい。中盤以降、テンポ速くなったから余計でしたけど、何言ってるかわからない部分がちらほら。これが点数下げちゃったんじゃないかな。


ザ・パンチ

今回、おそらく唯一(たぶん・・・)笑いが極端に少なかったです。これはもう芸風の問題なので、どうしようもないんですけどね。緊張もしてましたね、見た目でわかってしまったのでそれも余計マイナス。審査員にも言われていたようですが・・・。緊張のせいか、セリフに微妙な間がしょっちゅう空いちゃってました。大舞台で初ですから、しょうがないです。芸風に関しては、このままではダメでしょうね~。恐らく笑いの少ない理由の一つに、食傷気味ってのがあったと思います。エンタやレカペで見慣れてる芸風で挑んだもんだから、観客に耐性ができてたんですよね。あと、個人的に「死んで」といったセリフを漫才に入れるのはダメだと思います。でも、どちらも個性あるので、新しい芸風にチャレンジしても損はしない気がしますね。


キングコング

思ったより点数が低かった。ボソッと審査員が言ってましたが、俺も同じ事考えてました。ズバリ、ネタ選びのミスです。野球のインタビュアーは、普段漫才見慣れてる人間には違和感ないんですけどね~・・・。野球に興味ない人はまずこの時点で客層から消えちゃいますよね。これが残念かなと思います。結成からの年数や、漫才の中身を見ると、天才と言えるほどの安定感なんですよね。実際、今回の漫才中はミスってものはほとんどなかった。惜しいです。あと、西野がやる気ないとか言われてたみたいですが、たしかに緊張感が薄れすぎてた部分がありましたね。でも、ネタの中身は良い意味でベタで面白かったと思います。
それにしても、審査員はよく見ておられます 笑


ナイツ

この人達はデビュー当時から上手さを感じてました。なんかベテランのような安定感がありますね。噛むとか間が空くとか、ありがちなミスはほとんどありませんでしたし、ネタの作りも上手い。言葉遊び系のネタって(特に語呂系)覚えるのが非常に大変なんですよね~。それをよくあそこまで・・・頑張ったと思います。
関西人のウケが悪い部分もありますが、それは標準語だからでしょうね。ネタの中身と単純に漫才として見る分にはよく出来てるかなと。最終決戦で勝てなかった理由は、おそらく決勝戦ネタの重複ですね。題材が一緒でかつ言葉遊び系となると、展開がある程度予想できてしまいますからね。でも、同じネタで行くのを予想していたようで、メガネの伏線を最終戦に持ってきたのには舌を巻きました、素晴らしい。気になったのが決勝最初のネタの時、ツッコミのタイミングがボケの発言とかぶりまくってましたね。テンポがずれてました。でも最終戦ではちゃんと直ってました。


オードリー

ぶっちゃけ、半年以上前から期待してました。こいつら出たら革命起きるんちゃうかな~とか 笑
まさか本当に出るとは・・・。そして期待に応える異端者っぷり。個人的には一番笑いましたね~。ひいきかもしれません。春日の顔見るだけでフライングしてました。
芸風は特殊ですね。正統派ではないんですが、そこまでブラックなものでもない。(南海が最初に出現した時も同じような評価でしたが、こちらはかなりブラックでした。なので飽きも早かったのかな・・)
緊張してましたね~噛んでたもんね~、でもそれを上手に利用した所が好印象に繋がりましたね。最終戦の選挙演説は素晴らしい構成でしたね。ベタな部分もあるんだけど、体での表現がよく出来てました。そしてこのネタに関しては正統派でした。この調子で年始の漫才特番も頑張って欲しいです 笑




新春の漫才番組にドキドキ♪

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2 コメント

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個人的には (リルカ)
2008-12-24 13:09:53
好きな人しかみてませんのでなんとも言えない部分はありますが…

ザ・パンチはいつもののびのび感がもっとでてたらよかったのになぁ~っと。しんでぇ~ってのは一時期控えてたはずなのにぶり返して来ちゃったね(>_<)でも突っ込みのコメントが好きだったり(笑)


オードリーは一回目の流れというかテンションというかあのままいけば優勝いけたんじゃ…って思って残念でした(-_-)二回目は明らかにテンションさがりぎみで最後は鬼瓦でごり押しだったでしょ(笑)

私的には優勝どうあれ面白かったなって感じでした(^◇^)b
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デビューした時は (タコス)
2008-12-25 22:28:14
そのネタで相当人気あったもんね~。
ツッコミがマジになりすぎて余計笑えなくなったんかもしれんなぁ・・・

そのツッコミにソックリの知人がいるねんけど 笑
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