首長族。

首長族。や、カレン族、タイ北部に注目するブログ。

待ち受けていたもの。(というか人)

2012-12-26 17:32:20 | 首長族。
初めての首長族の村。

モン族などの土産売り場を一通り見て、ガイドに促されるように首長族エリアへ。
ツアーの他の西洋人達は、首長族村の入村料を払っていないのか、見世物にされてるのが気に食わないのか、誰一人として付いて来ない。(他の山岳民族を見てるんだから同じ事だと思うんだけど。)
チェンライ県あたりの民族村は、必ずと言っていいほどモン族の売り場が最初に立ちはだかるんだけど、別々にしたら良いのに。こちらとしては、趣旨が違う。(というか、通り過ぎるのが申し訳ない。)

ふんふん、子供も居るんだね。

なんて、流していたら5軒目くらいのブースに衝撃 Σ。。

め、めんこい・・・。(俺は、このタイプに弱い。。;) 

ちょっと緊張してきたので一度戻って、(強そうな)親子を撮って落ち着く。


その娘が空いたので、撮りに行く。(この時は、タイ語を覚えるつもりが無く旅行していたので、名前や歳など聞けず。)
民族着の上に着たYシャツが野暮ったかったので、売り物の布を買って首に掛けてパシャ。

この時はツアーで来たので、他の人を待たせるわけにいかないと思ってそそくさと帰ったが、帰ってから、
あの化粧は何だったんだ?とか、何歳やねん、とか、色んな疑問が湧いてきて、


今の様に首長族の村を回る、そのきっかけになった訳だ。

(というか今気付いたけど、親子の写真の子供の方は、首に真鍮巻いてるから女の子か。ずっと、男の子だと思ってた^^;)
(あと、アレがあーだなとか、コレどうなってんの?と、疑問に思うことを更に2つ以上発見。解明したら載せます。)

タイに行くことを決めてから。

2012-12-25 14:24:46 | 首長族。
行き先をタイに決定し、

何処へ行くか考えたときに真っ先に思いついたのが、ゴールデントライアングルと首長族。
多分、バンコクのあたりは凄く暑いんだろうなと思っていた。(今でも、そう思っている)
なるべくなら暑くない地方が良いなと思ったわけ。

日本を発つ前に、ネットから日本人宿の女将に現地ツアー・(ゴールデントライアングルと首長族)を申込み。

関空から香港までピーチ航空(乗ってみたかった)、そこからエアアジアでバンコク、すぐに乗換えでチェンマイへ。(今は香港ーチェンマイ直行もあるみたい)
初タイにして、チェンマイから観光。


有名な寺も3つほど観て、いよいよ次の日ツアーへ。
ワゴン車で西洋人に囲まれて出発、温泉地で休憩、チェンライの白い寺、
ゴールデントライアングル、

ミャンマーとの国境の町メーサイと巡って、いよいよ夕方に首長族の村へ。

首長族といえば、イメージはこんな感じかな?


しかし、
あまり期待しないその先に、待ち受けていたものは・・



タイに行くまで。

2012-12-24 10:20:53 | 日記
実家の寺を手伝うようになってから父親に、台湾へ連れていって貰う機会があった。

パスポートも出来たし、次に行く国として仏教国ということで、タイ文字練習帳なども買って準備。
そんな折、タイではデモが発生。
黄色軍団(反タクシン派)と赤色軍団(タクシン支持派)の衝突。

台湾にまた連れていってもらって中国語を話せないのが悔しい事もあり、
タイはひとまず置いておいて、中国に何度も行くようになる。

(世界遺産:永定客家土楼群・放置された土楼の内部/福建省)

中国を独りで旅すること5回。
雲南省を旅した次の週、東日本大震災発生。

ようやく落ち着き、そろそろ行ってみようかと思った矢先、タイの洪水。


その後、たまたま中国で反日が強まったこともあり、タイを旅することになったわけだ。