国境の方に○○○が移動したというので、ヤンゴンに帰る飛行機を無視して、タウンジーからラーショーへ、ラーショーからムセ(ムーチェ・ムーセ)へ行っていました。
ムセは検索しても、情報は少ない。(googlemapで探した時に、日本語表記が"ミューズ"となっていたので余計分かりづらかった。)
州都タウンジーから午後2時発のバスで、ラーショーまで17時間。(ヘーホー・カロー~マンダレーと、マンダレー
~ラーショーの山岳区間が凄く時間がかかる。)
着いてすぐピックアップ軽トラで、ムセ行きタクシーまで連れて行ってもらう。
運転手が、サンドの伊達ちゃんのような顔の人だった。さすが中国が近い。客が4人になるまで30分近く待って出発。1人15000チャット。
山岳区間の途中で昼食休憩。先にトイレを済ませてからバイキング。取った分で(この時は2000チャット)払う。
ヒマワリの種を座席に散らかしていた中国人らしきカップルは食べず。他の場所で止めさせて食べていた。勝手な奴らだ。
途中の検問で、パスポートチェックをドキドキしながら通過。(銃を持った兵士は気さくに通してくれたが、町の近くの2回目の検問が長かった。。;不機嫌なオッサンがパスポート持って行ったし。)
5時間でムセに着いてバイクタクシーに首長村へと言ったが、分からずに走り出す。日が暮れそうなのに30分ほど無駄にした。
国境前で場所を聞いたら、群がってきた10人くらいのバイクタクシー運転手の中に、場所の分かるひとが居た。
国境口から大通に出て右折、別の国境口の前を通過して未舗装路を数km走って(土埃+大型トラックの排気ガスで凄くむせる)、
布島山荘(民俗村)に到着。
布島人が、中国語で首長族(カヤン)らしい。
無事に○○○に会えました。
宿(25000チャット)を見つけて、宿で鼻をかんだら、真っ黒でした。