中国製エピフォンレスポール

日本製エピフォンレスポールは何度か弾きましたが
現在の中国、青島工場で造られているモノは
かなり前に試して。
(以前使っていたコリーナＶ(コリーナは化粧板だけ)は韓国製)

エピフォンギターの為に青島に大きな工場を建設したギブソンですが
ジェフウォーターズやDJアシュバのように
ステージでは使っているギタリストも。
レギュラーラインのモノか？
特別良い材使っているか？とか不明ですが。

と、あまりギターや機材に拘らない人が多いとも言われる
現在のアメリカ人、
元ジューダスプリーストのティムリッパーズオゥエンのバックで
弾いている二人のギタリスト。共にエピフォンレスポール。
パッと見ても特別なモデルではなく
市販品に見えます。聞いている分には
ほぼ、何の問題も無い音が出てますね。

Tim 'Ripper' Owens with Fracture - Metal Church (at Ripper Owens Tap House) 4/12/12


と、先日弾いてみたのですな。税込５５０００円位の。
ヴィンテージproバッカー？かな？というハムバッカーが乗っていて。
音鳴らしたら、コレが以前より進化していたと思いました。
ステージでも問題無く使えそうでは？と。
勿論日本製エピフォンやオービルには敵わないですが
（ギブソンＵＳＡより良いモノも多し）
自分の弾きやすい様に調整し、中のポットやジャック、配線材を変えれば
しっかり使えそうです。
(個人的にはネックが自分との相性が微妙)

知り合いでヴィンテージも含め数百本もギターを所有していた元ギタリストが
現在はベーシストとしてエピフォンとエドワーズ使っています。
このベースは先日記事にした通りの
「歪ませたら一緒」という考えに至り
何の改造も施していないそうです。