スラッシュドミネーション2018から早くも二週間経っているんですねぇ。
今度はドイツのディストラクション来日が決まり、会場が
「目黒鹿鳴館」という事に大変驚いております。
一時は「ジャパメタの聖地」それから「ヴィジュアル系の聖地」と変わっていたので。
私の基本的音楽脳が90年代前半で止まってしまっているので
何時しかこの日本では「古臭い音楽」とか「老害」とか迄酷い事言われるサウンドを
好んで聴いていますが、80年代全盛期だったスラッシュメタルバンド、
特にBIG・4とは違う、古典的なアプローチでスラッシュメタルを
受け継いだサウンドに感じますね。
そのBIG4以外のバンドが現代復活して今出しているサウンドと
近いアプローチだと思います。デスメタルも通っている感ですし
ドラムもブラストビートとか入っていますね。
今回のスタドミ、あえてこの表現をしますが日本では「若手」と云われるバンドが
このスラドミで招聘されるのは初めてですよね。
私はこのバンドの名前も初めて知りました。
もしかしたら、傑作を出したのにボーカルギター以外全員脱退した
ヴェクターが招聘されていた気もするのですが、このバンドは8年前に
以前記事にしたミュニシパルウェスト達と来日公演をしたそうですね。
今回は最高傑作とも言われる、コレ・・・カタカナでは何と書けば良いやら・・・
「WOE TO THE VANQUISHED」という作品で
スラドミ初日はこの作品の完全再現、50分のショーだった様で
私が観た2日目はバンドにとって「グレイティストヒッツ」という選曲だったそう。
何せ初めて聞く、観るバンドでしたから曲は全く分からなかったですが
ボーカル以外は総入れ替えでもあったそうですが、このMVと同じ
メンツでステージに立ったと思います。
古典的80年代メタルの進化版で演奏もしっかりしていて
ライブの場数は相当踏んでいる感じがしました。
ボーカリストはデス声やグロウルでは無く地声のシャウト、
ギターは比較的テクニカルなプレイをする上手側のギタリスト、
古典的な安定プレイをする下手側のギタリスト、
サウンドがとても良かったです。そしてショーの内容も良かったと思います。
WARBRINGER - Silhouettes (Official Video) | Napalm Records
リズムもしっかりしているし、最後は2日連続ステージ袖で
エクソダスのファン化して、はしゃいでステージのエンディングで
乱入していました。
帰りのホテルに向う途中、出待ちをしていた比較的、若い層のファンが
メンバーと握手したり談笑していました。
流石にエクソダス&テスタメントファンは寒い中、出待ちはしんどいですよね。
と、スラドミ終了後にぶりぶりざえもんさんがプレゼントして下さり
何故か・朝に聴いています(笑)結構に気に入っております。
今度のkomaki-bandの正ギタリストがまだ20代前半ですが
80年代のスラッシュメタルを好んでバンドでプレイしていたり
ラウドパークでもスラッシュ、エクストリームなバンドが出演すると
若い男女ファンがメタルファッション(?)をして観に来ている事は
喜ばしいです。
今度はドイツのディストラクション来日が決まり、会場が
「目黒鹿鳴館」という事に大変驚いております。
一時は「ジャパメタの聖地」それから「ヴィジュアル系の聖地」と変わっていたので。
私の基本的音楽脳が90年代前半で止まってしまっているので
何時しかこの日本では「古臭い音楽」とか「老害」とか迄酷い事言われるサウンドを
好んで聴いていますが、80年代全盛期だったスラッシュメタルバンド、
特にBIG・4とは違う、古典的なアプローチでスラッシュメタルを
受け継いだサウンドに感じますね。
そのBIG4以外のバンドが現代復活して今出しているサウンドと
近いアプローチだと思います。デスメタルも通っている感ですし
ドラムもブラストビートとか入っていますね。
今回のスタドミ、あえてこの表現をしますが日本では「若手」と云われるバンドが
このスラドミで招聘されるのは初めてですよね。
私はこのバンドの名前も初めて知りました。
もしかしたら、傑作を出したのにボーカルギター以外全員脱退した
ヴェクターが招聘されていた気もするのですが、このバンドは8年前に
以前記事にしたミュニシパルウェスト達と来日公演をしたそうですね。
今回は最高傑作とも言われる、コレ・・・カタカナでは何と書けば良いやら・・・
「WOE TO THE VANQUISHED」という作品で
スラドミ初日はこの作品の完全再現、50分のショーだった様で
私が観た2日目はバンドにとって「グレイティストヒッツ」という選曲だったそう。
何せ初めて聞く、観るバンドでしたから曲は全く分からなかったですが
ボーカル以外は総入れ替えでもあったそうですが、このMVと同じ
メンツでステージに立ったと思います。
古典的80年代メタルの進化版で演奏もしっかりしていて
ライブの場数は相当踏んでいる感じがしました。
ボーカリストはデス声やグロウルでは無く地声のシャウト、
ギターは比較的テクニカルなプレイをする上手側のギタリスト、
古典的な安定プレイをする下手側のギタリスト、
サウンドがとても良かったです。そしてショーの内容も良かったと思います。
WARBRINGER - Silhouettes (Official Video) | Napalm Records
リズムもしっかりしているし、最後は2日連続ステージ袖で
エクソダスのファン化して、はしゃいでステージのエンディングで
乱入していました。
帰りのホテルに向う途中、出待ちをしていた比較的、若い層のファンが
メンバーと握手したり談笑していました。
流石にエクソダス&テスタメントファンは寒い中、出待ちはしんどいですよね。
と、スラドミ終了後にぶりぶりざえもんさんがプレゼントして下さり
何故か・朝に聴いています(笑)結構に気に入っております。
今度のkomaki-bandの正ギタリストがまだ20代前半ですが
80年代のスラッシュメタルを好んでバンドでプレイしていたり
ラウドパークでもスラッシュ、エクストリームなバンドが出演すると
若い男女ファンがメタルファッション(?)をして観に来ている事は
喜ばしいです。
よくも悪くもPantera以降の影響が
サウンドに投影されてる気がします。
このPantera以降~が、真性スラッシャーには鬼門で、
「ビール」と「発泡酒」ぐらいの好みが分かれ
「不純物入れてんじゃねぇ!!」と胸ぐら掴まれるほど
不快感を持つ人間が多いです(自分もデス)
しかし、「Woe to The Vanquished」
ウォ・トゥ・ザ・ヴァンクウィシュド(負け犬の悲哀)
知らない単語があったので歌詞カード調べました(苦笑)ジョン(Vo)はスラッシュヴォーカリストですが、
表現が多彩ですね。決して「デス声」に逃げないところは、Death Angelのマーク(Vo)に通じる物があります。
スラドミに足運ぶ人間はBig4のセレブ気取りに
腹立ててる連中が多い中、会場を沸かせた事は
素直に評価したいと思います。
カバーを収録しているようにデス等のデスメタルバンドの影響あるでしょうね。
私、台頭当時のパンテラには拒絶感ありましたが
改めて聴くと結構良いと思っていまして、
ただ、世の中パンテラだらけになったのはもう参りました。
あのグロウルで歌えと。
そう、ぶりぶりざえもんさん仰る通り、
ボーカルにデスエンジェルのマークに重ねてみました。
う〜ん、BIG4の中でセレブなのはメタリカだけで
他のバンドは他のベテラン達と同列な感じはしますけどね。
一般社会で特に日本ではスラッシュメタルがアンダーグランドなんでしょうね。
割と好意的ですよ(笑)自分は。
正直、「Reign in Blood」聴けば十分って感じです。
Megadethは1st~3rd、Anthraxは2ndが聴いていて
面白いと思いますが、新作も含め他のアルバムは
「どうでもいい」が本音です。
そして、Metallica…ファン掃いて捨てるほどいるんでしょ?じゃあなが今の心境です。
バンドのロゴを付けたら
トイレで用を足している音ですら収録しても
ミリオンセラーになるからセレブっていいなぁ(笑)
Big4達は、昔からのファンを取り戻そうと
躍起になってる部分が見え隠れしてますね。
抜けているんじゃないでしょうかね?サウンド的にも。
それで、暗黒の90年代に超BIGになったしメタリカだけケタ違いだと思います。
ライブのエンディングが「エンターサンドマン」ですし
出自はスラッシュでも今は違うと思います。
メガデスは1~4、スレーヤーは5th、アンスラックスは2,3ですかな?(1stは持っていなく)
でも新作は良いと思いましたよ。後、プレーヤーとしてムステインは凄いと思います。
メタリカ以外のBIG4は09年以降3バンド共観ましたが
(アンスラックスは2度)アンスラックスとスレーヤーのライブは
間違いなく良かったです。地力があるというか。
メガデスはぶりぶりざえもんさんも好きなセットリストでしたが
(1st~5th迄メイン)ムステイン以外は皆入れ替えなんで
皆演奏が上手ければ、というバンドでしたが、選曲が良かったので。
スレーヤーのライブは、予想以上の圧巻でした。(ゲーリーホルト時)
もし、最後のツアーだとしたら、ライブ観戦はお薦めです。
昨日、伊藤正則のラジオでラブヴァイツの子達と話していましたが
(スラドミでゲーリーホルトと記念撮影で喜んだと)
ゲーリーホルトが居ると居ないでは大違いだね、と
せーそく様も言っていました。
ラウパでゲーリー不在のステージはチト物足りない感があったので。