ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

西城秀樹 死去

2018年05月18日 | 音楽
03、2011年と二度、脳梗塞で倒れ、奥さんの付き添いで
歩いている姿を見たという姿をお友達から聞いた事があります。
63歳ですか……。

以前から何度も書きましたが私にとって
最初の男性アイドルでした。
「傷だらけのローラ」の真似をしていたかしら???
幼稚園児の頃。こんなカッコいい男がいるのか!と。
小学校の頃スーパーのコンサートチケット、五枚葉書出して当選したのに
突然の転勤。兵庫伊丹市から東京に車で引っ越す前日
親に頼み込んで、「途中まで」という約束で
当時の大阪球場に観に行き、「ヤングマン」等
盛り上がっている最中、泣く泣く帰る事になりました。
今思えば、ライブの迫力も歌い手である西城秀樹の声も
ハードロックのコンサートに引けを取らなかったかも知れません。
アイドルとは云え、日本人離れした歌声。

高校生の時に知ったこの人の
「大のハードロック、ベビーメタル好き」
WASPのライブを見てたなんて何とも話を聞いた事あります。
元ドラマーだったんですよね。

そして、アイドルにしておくには勿体無い
この人のパワフルな歌声。
めちゃくちゃカッコいい歌声。
BSフジの伊藤正則の番組にゲスト出演してたのが
三年前……サンタナ等、同じ新御三家の野口五郎と同じく
凄まじい衝撃を受けた事、
レインボーの「ロストインハリウッド」「アイサレンダー」を
秀樹アレンジで当時レコード発売した事。
私にとっては伊藤正則のテレビが最後に見た秀樹になってしまいました。
あまり元気じゃなさそうでした。

HIDEKI SAIJO ロスト・イン・ハリウッド'80


何とも、私にとって初めての男性アイドルでしたからねぇ、
チト体調不良の脳みそ、西城秀樹の長年の闘病
ガツン!と来てる訳では無いのですがこれからジワジワと来そうです。

そして、63歳という年齢……本当に寿命というのを感じて
仕方ありません。つくづく、人生はあっという間……。
「ヒデキ還暦!」の記念作品を出していましたしね。



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6 コメント

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Unknown (Home In My Shoes)
2020-01-12 22:00:15
過去記事にすみません。

ヒデキご逝去の日は外回り中で、地元広島ということもあってラジオはヒデキ一色でした。

グラハム・ボネット、レインボーをよく「夜のヒットスタジオ」でも歌ってましたよね。アレンジはほぼ原曲だったので、ものすご楽しかったです。

一方で、オフコースや横浜銀蠅もシングルでヒットさせる幅の広さ(広すぎ)。

長身、脚長、彫の深い野性味溢れる男前でものすごい声量。もう出ないかも、あんなスター。

「ブルー・スカイ・ブルー」カラオケで歌います(*´ω`*)。私、けっこう歌うまいんですよ(*´ω`*)。
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Home In My Shoesさん (太郎)
2020-01-13 00:46:00
そうでしたね、亡くなって広島出身と知りました。
ここでも記事にしたのですがドラマー出身でつのだひろと真也と
ドラムセッションした映像のインパクトもかなり強かったです。
「夜ヒット」でもレインボーカバー歌っていたのですが。
私の世代は楽しんで観れるのですが、当時のリッチー信者やファンは
どう見ていたのか?興味深いです。
幼稚園児に西條秀樹は強烈でしたね。それまでは小柳ルミ子、桜田純子、大場久美子、キャンディーズでしたので(笑)
亡くなる前にインパクトが残っているのが「ヤングマン」を当てはめた「Y~いモバイル!」という
リメイクですねぇ。あれはインパクトありました。
オリジナルのヴィレッジピープルより西條秀樹の歌の方がインパクト強くて。
と、オフコースや銀蠅までカバーしていたのは初耳でした(愕)
私はちびまる子ちゃんの「リンリンランラン~ソーセージ」の走れ正直モノですね。
アレは良かったです。
「ブルー・スカイ・ブルー」という曲名は初耳で聴いた事有るかもです。
是非その歌声を「サウンドクラウド」に上げて聴かせて下さいっ!期待しています!
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Unknown (Home In My Shoes)
2020-01-14 19:55:30
何度もすみません。

>当時のリッチー信者やファンは・・・
のくだりについてちょっとだけ続けさせてくださいね(*´ω`*)。

当時高1あたりだった私。ギター友達とかはリッチー信者が多かったですが、私含めて「意外とちゃんとやってる」「ヒット曲狙いだけでやってるわけじゃなさっそう」と概ね好意的でした。

ライブの映像がYou Tubeにも多いですが、ヒデキってかなり以前から洋楽のカバーとかやってたんですね。知りませんでした。

初期オフコースのシングル曲カバーとか、人気絶頂だった銀蝿の曲提供でベストテン入りとかは、売れたらどこからでもひっぱってくる感もありました(当たり前ですね)、ハードロックはそれだけでもないと言うか、そもそもヒットするのかわかんないですし。

BOWWOWなんて自分らで歌わずにヒデキ入れろよとか、みんなで笑ってましたっけ(*´ω`*)。

走れ正直者、ヒデキ自身がアニメのヒデキを演じるような器の大きさでしたね。びっくりしましたもん。

「ブルー・スカイ・ブルー」、さすがヒデキの大げささで、同世代でカラオケやったら全員大笑いしながら合唱です(*´ω`*)。カンツォーネかってくらいの大げささは、ヒデキならでは。もちろん褒めてます(*´ω`*)。
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Home In My Shoesさん (太郎)
2020-01-14 23:45:34
そうだったのですか。HR/HM系って演奏力高い事からアイドルや他のジャンルを見下す位
プライド高い人達が多いので
そう受け入れられたのは凄い事ですね。特にリッチー信者達は。
芳野藤丸が西條秀樹のバックバンドでギター演奏したそうですが、
当時非常に高価なマーシャルスタックアンプを7台も買ってくれて
「普通のロックバンドよりヒデキとかのアイドルのコンサートの方が凄いよ」
なんて語っていたのが印象的でした。
そういえばCharのソロデビューなんか「アイドル御三家」時代に被り
アイドルやらされて腐りかけてた、なんてインタビューを読みました。
「気絶・・・」「闘牛士」とか西條ヒデキが歌ってもおかしくないですもんね。
その後、渡米してJL&Cを組んだ・・という経緯でしたかな・・・?
と、西條秀樹クラスの超大物アイドルがカバーシングル出してコケる事は許されないですしね。
歌謡曲ファンの方々はコレがレインボーのカバーとは知らなかったでしょうね。
恐らく余興とエンターテイメントの中間ですが、Homeさんの様にやったら同世代大うけでしょうねぇ(笑)
10年前知人バンド達と一緒のライブイベント出た時、前のバンドが歌謡曲メドレーとして
「ブーメラン、ブーメラン~」と私達の出番1つ前で完全にオイシイ事を用意し会場大ウケで
何だか、全て持って行かれた気分になった事になった事がありました(笑)
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Unknown (Home In My Shoes)
2020-01-15 14:03:17
対バンさん、リスクとりましたね(*´ω`*)。その勇気に免じて、太郎さんも矛を収めてあげてください(笑)。
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Home In My Shoesさん (太郎)
2020-01-15 21:05:48
いやぁ、リスクより完全に狙っていました。元プロの人のバンドなんで
ツボ押さえておりましたよ(笑)そういう面で完敗でした。
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