ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

機材トラブル 機材、シールド等

2019年01月31日 | 楽器
色んな要素で自信が無かったので、告知もお誘いもしなかったのですが
オリジナルメタルやるZeeNaというバンドで19日に錦糸町「REBIRTH」で
カバーイベントのプレ旗揚げ公演ライブやってまいりました。
コレまで多ジャンル、歌やギター、ベース等やってましたが
17年ぶりのメタルギター専門バンドです。久々のステージでのメタルグルーヴに戸惑いました。
今回24fのミュージックマンJP-1BFRに慣れず、
大部分でハイトーンコーラス、足元がスイッチャーでは無いので大忙し。
それと、バンド全体に課題があったので色々心配でした。
そして前日から風邪引きと。

このJP-1を使い出してから、リハでも一時間半もすると
アンプと「宇宙人との交信」を始めるのです・・・・(泣)
色んな原因を払拭したく、ステージでのアンプはマーシャルDSL50Wだったので
アンプで歪ます為、クリーンチャンネルをOFF状態とする為
BOSSのフットスイッチFS-5Lを、センドリターンにワンコントロールの
グラニッシュグレイブースター(音量増幅用)とBOSS・DD-2(デジタルディレイ)
そしてギターを繋ぐアンプへはKORGのDT-10(チューナー)とBOSS・SD-1
(日本製、オーバードライブ・ブースター)と繋ぎました。
そして、ギター周りを直列する系統のシールドはVOXのクラスA
パッチケーブルとセンドリターンは造って貰ったベルデンの9395に統一しました。
私が持っているシールドでは最高級です(笑)

しかし・・・ステージ持ち時間は35分、バンド同士の転換時間は10分・・・・・。
ここ暫く全く余裕ある転換か、15分以上の転換に甘やかされてきたこの1年以上が
頭に巡ります。
絡むシールドを計5本配線しただけで、もうクタクタです(泣)

バンドの微妙なリズムの感覚でバッキングプレイしながら
メタルギタリストの見せ場でギターソロを弾き出すのに
ブースター踏んで半音上がりのラン奏法でブレイク時の速弾き!音が出ない!
スイッチをONした瞬間ベルデン9395パッチケーブルが外れている!
すぐ気付いたので6小節のロスで済みましたが、ここで、平常心が崩れ
そのまま進行してしまいました。
そして、4曲目のリードはパキパキのスカスカ。
原因はJP-1のVOLポットが6位だったのです。
その次のツインリードはボヨボヨで後半弾くのを諦め客席に背を向けアンプ調節始末。
自分の見せ場をことごとく潰してしまいました。
と、リハでは音大丈夫だったんです。
しかし、店長の好みか(以前は秋葉原PAGODA。ギター相方の同級生)
お客が入ると音が「カチカチ」でした。予想通り。

コレが私自身メインボーカルを担当するなら音が抜けず辛い所です。
そして一番感じたのがベルデン9395のミッドの癖の強さで
パキパキ気味になるのと、高音がザラザラのスカスカなんですな。
HIGHのエッジがゴッソリ持って行かれて。
5月のステージ、PRSカスタム22で当日渡された9395で統一した時も同じ感じで
ハイのピークがカットされた感じ。
コレ、頼んで造って貰ったのはEMGでレスポール弾きスラッシュメタルリフを
刻むギター君なんで、パッチケーブルも彼のお任せでしたら
私には合わなかったようです。
後、ベルデン特有のシールドゴムの硬さでブースター外れたと。
コレは大きな反省点です。

気になるのは突然アンプと交信する「ピポピポ音」
コレ、DD-2なのか?
それとも「JP-1・BFR」に異常があるのか?
DD-2では過去そんな事無かったですし。

ステージの演奏は勿論の事、機材面でも反省だらけでした。
各バンド・プロジェクトにより使用エフェクターが変わるしで。
とにかく、秋葉原のオヤイデ電気かトモカ商会で相談して
めたぼのトロンボーンさんに新しいシールドと
パッチケ-ブルを造ってもらう事にしました。

今回は半分「シールド自爆」です。
来月、バンドで反省会です。

と、凹んでいる直後、営業マン時代の女性営業事務の後輩の
突然の若い訃報が入ってきました。子供二人残し。
ココで改めてご冥福をお祈りします。
そして、私は風邪&アゲアゲステージ⇒凹み堕ちチバウンド⇒訃報で抜け殻となり
2日後、不安障害系で起き易い17年ぶりに「離人症」という
幽体離脱的、現実感が薄れた状態が続いております。
後、数日で戻るでしょう・・・・。
(行動は至って普通です。脳が疲れ易いので早々キャパオーバー)

火曜日、めたぼのリハで精彩を欠き数時間、スタジオ後にコッテリ絞られました。
コレはノイズも含めなんで、
兎に角、ノイズの原因究明、そして自分に合うサウンドを見つける事。
後、ライブはヘルプのローディーとか居ない限り
足回りは「シンプルに」ですな・・・・。
5分強の転換で長いシールド5本繋ぐのは、もうトシか?
疲れます・・・・。
バンドやプロジェクト(色んなジャンル)により機材や配列が変わってしまいますが
こういう時、バンクの多いスイッチャーって便利ですなぁ。

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2 コメント

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japametal500sさん (太郎)
2019-01-30 23:50:34
ここ暫く、足元のストレスでプレイに集中出来てません。
弦はこのギター,テンションの強さでやたらチョーキングで1弦切れます。
これを毎日の様にステージで使っている人はどうしているんだろ?と。
そう、これまで仰る様にショボいシールドやパッチケーブルは問題無かったんです。
このギターを使ってからかな?「教えて!goo」でも同じ投稿有り。
とりあえずめたぼでは「放送事故だ!原因究明」と厳命で(笑)
ので、japametal500s さんの新しいシールドに非常に関心有りまして。
オレンジサンシャインのチューニングで悩まれてましたよね。
トラブルは経験&そろそろ卒業したいかも?
(この日や5月のLOOMでは出番前カメラも壊れまして)
まあ、電気機器や生き物であるギターを使用していると何かしら有りますね。
返信する
Unknown (japametal500s)
2019-01-30 23:23:41
アンプはその辺のwで、シールドは適当で、弦もボロボロで、でも不思議とトラブらない人っています。

私は20年前の3rdステージのハズレマーシャルから始まり、昨年の山梨まで数多くのトラブルを経験しました。全て修行だと思ってます。

次行きましょう、次。
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