toe そして近況

色々有りまして、中々ブログを更新出来ず、また他のブロガーさんの所にも
中々お邪魔出来ておりません。

自分の近況日記になってしまいますが‥
5年間、認知症の父を介護していましたが、春頃に「水頭症」が見つかり
アルツハイマー型認知症のグレードが更に悪化し
無縁と思っていた夜間徘徊で夜中必死で探しまくり警察のお世話になったり
歩行、排尿の障害が突然強烈に起きまして
色んな病院に行った結果、水頭症と判り検査入院をしたものの徘徊トラブル
病院も本手術お断りとなり、通いで簡単な水抜きをしたり(今日も)
グループホームが空き、家族も泣き泣き入居させまして
これ迄続いていた介護生活から一先ず抜けた事で疲れが出て
強烈な介護鬱が出てきて。これ迄は「介護ノイローゼ」で
今は「燃え尽き症候群」「介護鬱」という姿が出た所
自分には非常に深刻な病気が発見され、まあ現在もショックで茫然から、
とてつもない不安で支配されております。生活にもそれなりに支障を来し。
現在、判断力が著しく落ちている所なのですが
春に喘息にかかり新たな持病が増え、飛行機に乗った時に
今回の病気に本格的な症状が現れ。父のグループホーム代への不安が大きい所に
中々色んな負の連鎖や不安とは関係が断ち切れないモノですね。




サポートギタリストとして「聖地」でのライブが私生活の問題で
四面楚歌になっている中、厳しいスケジュール調整がある上
しかも連絡面で意思の疎通が取れなず今からキャンセル出来ない状況となっていますが
(しかもオープンチューニングでは無い変則チューニング)
(正直、断れるモノなら断りたい)
暫く、色々離れたい、と思っていた時に
このバンドの事を思い出しました。

10数年前にギターマガジンでこのバンドの事を知ったのですね。
「ポストロックって一体何なんだ？」
そう思っていたのですが、その頃のブログお友達が
自身のブログで取り上げていたのです。
音楽を聴いてみると「コレはロックのカテゴリーに入るの？？？」
そう思うのでした。

ヒーリングミュージックや民族音楽とは違う
何というか昔の「エンヤ」の様な‥。
でも多くがアンビエンス感有るワンコードのインストなんですよね。
リアルタイムで青春を過ごし、大きな影響を受けた人も居て
とある楽器屋の店員さんはtoeに影響を受け
以前は「畳2枚分」のエフェクターボードをリハや現場に持ち込んでたとか。
こういう音楽をやると綺麗な空間系エフェクターやコンプレッサー、ルーパー等沢山必要になりますね。
この辺りはマルチエフェクター、プロセッサーでは納得の出来ない
拘りが出て来るんでしょうねぇ。

私も当時、悔しい事に(?)
「いいな」と思いまして。
突然思い出し、こ当ブログには余り馴染みの無いバンドを取り上げてみました。
少し「癒し」になります。