大リスペクトするゲーリームーアの作品で
一番聴き込んだのはゲーリーがブルースの世界に行ったきり
亡くなる迄ハードロックに戻らなくなった‥
本格的にブルースの世界へ行く第一作だった今作でした。
後に「大いなる野望」を聴き込む事になりましたが。
この曲が収録された「Still Got The Blues」の方が私には当時
刺激的でしたね。ガッツリとパワーメタラーだった私には
その頃のゲーリーのハードロック作品がソフトに感じていたので。
この作品が出た時、伊藤正則のラジオ、現在も続く長寿番組
「パワーロックトゥデイ」(今年も元日からOAされていましたな)で
今作はかなりスポット当てておりました。
オリジナル曲の「スティルガットブルーズ」が素晴らしい事も有りますが
大物ブルーズギタリストが参加する!というビックリな作品だったのですな。
アルバートキング‥ガチンコのメタラーだった当時の私でも名を知る
ブルーズ界の三大キング。
特にギブソンフライングV(コリーナV)をサウスポーで使っている事も有り
メタル色の強いヤングギターでも載っておりましたし。
そのアルバートキングがブルーズへ踏み込むゲーリーの新作で
ギターバトルする!と話題に。音源GETしたのは
リリースされてから、私は早い方だったと記憶してますが
パワーロックトゥデイではリリース前、既にこの曲がかかっておりました。
ゲーリームーアのドライビングディストーションサウンドと比べ
何て真逆なアルバートキングの音なんだ!?とビックリしました。
私が初めて聴いたブルーズギタリストのプレイはアルバートキングが
最初だったかもしれません。
メタラー高校生だった当時はアルバートキングの良さが良く分からず
「???」でしたでゲーリーの高速で弾きまくるドライビングリードに
心奪われておりました。
後々に何だかアルバートキングの方のプレイと表現、トーンの方が
心に来るようになったのですが‥。
(本人の作品でも)
この曲でバッキングも弾いていたんだという事も。
こんなトーン出せません。
(勿論両者共)
私、「プリティーウーマン」って映画のあの曲の事だと思っておりましたが
ブルーズの世界に同じタイトルの曲が有る事を知りました。
ましてやご本人の曲だったとはで。(後に知る)
そういえばブルーズギタリストの菊田俊介氏のライブを
近くのライブラウンジで見た時、他のメンバーさんとは
沢山お話ししたのですが菊田氏は本場シカゴでバリバリ活動しているという
何だか恐れ多くて挨拶位しか出来なかったのですがMoonのシグネチャー
テレキャスタータイプで通して弾いておりましたが
フライングVタイプもリリースされました。
他県で菊田氏のライブを見たマイケルシェンカー大好きの
音楽仲間さんが「フライングVを使うのはマイケルシェンカーの影響?」
と聞いた所、「いや、アルバートキング」と返事が返ってきたと。
その逸話がおかしくて。
ゲイリームーアに話を戻すと、この作品はかなり強力で
私は初めてブルーズの曲の進行を覚え
後にJAMをする際にとても役立った、最初のブルーズアルバムでした。
この作品を聴いて、当時沈みかかっていたヘビーメタル界のギタリストが
ブルーズギタリストに転身する人は多かったと思います。
何だかブルーズの作品や教則本が周りから回って来て
私はリリース翌年、原宿ルイードという
当時の私には晴れ舞台で「スイートホームシカゴ」を弾き
客席をお通夜にした事が有りました。
アルバムの2曲目に収録されていたかな?
(カセットテープはもうボロボロで)
この「Oh Pretty Woman 」は初めての
ブルーズ入門曲だったと思います。
ゲーリー、こんなに弾きまくって良いの???と思った位。
一番聴き込んだのはゲーリーがブルースの世界に行ったきり
亡くなる迄ハードロックに戻らなくなった‥
本格的にブルースの世界へ行く第一作だった今作でした。
後に「大いなる野望」を聴き込む事になりましたが。
この曲が収録された「Still Got The Blues」の方が私には当時
刺激的でしたね。ガッツリとパワーメタラーだった私には
その頃のゲーリーのハードロック作品がソフトに感じていたので。
この作品が出た時、伊藤正則のラジオ、現在も続く長寿番組
「パワーロックトゥデイ」(今年も元日からOAされていましたな)で
今作はかなりスポット当てておりました。
オリジナル曲の「スティルガットブルーズ」が素晴らしい事も有りますが
大物ブルーズギタリストが参加する!というビックリな作品だったのですな。
アルバートキング‥ガチンコのメタラーだった当時の私でも名を知る
ブルーズ界の三大キング。
特にギブソンフライングV(コリーナV)をサウスポーで使っている事も有り
メタル色の強いヤングギターでも載っておりましたし。
そのアルバートキングがブルーズへ踏み込むゲーリーの新作で
ギターバトルする!と話題に。音源GETしたのは
リリースされてから、私は早い方だったと記憶してますが
パワーロックトゥデイではリリース前、既にこの曲がかかっておりました。
ゲーリームーアのドライビングディストーションサウンドと比べ
何て真逆なアルバートキングの音なんだ!?とビックリしました。
私が初めて聴いたブルーズギタリストのプレイはアルバートキングが
最初だったかもしれません。
メタラー高校生だった当時はアルバートキングの良さが良く分からず
「???」でしたでゲーリーの高速で弾きまくるドライビングリードに
心奪われておりました。
後々に何だかアルバートキングの方のプレイと表現、トーンの方が
心に来るようになったのですが‥。
(本人の作品でも)
この曲でバッキングも弾いていたんだという事も。
こんなトーン出せません。
(勿論両者共)
私、「プリティーウーマン」って映画のあの曲の事だと思っておりましたが
ブルーズの世界に同じタイトルの曲が有る事を知りました。
ましてやご本人の曲だったとはで。(後に知る)
そういえばブルーズギタリストの菊田俊介氏のライブを
近くのライブラウンジで見た時、他のメンバーさんとは
沢山お話ししたのですが菊田氏は本場シカゴでバリバリ活動しているという
何だか恐れ多くて挨拶位しか出来なかったのですがMoonのシグネチャー
テレキャスタータイプで通して弾いておりましたが
フライングVタイプもリリースされました。
他県で菊田氏のライブを見たマイケルシェンカー大好きの
音楽仲間さんが「フライングVを使うのはマイケルシェンカーの影響?」
と聞いた所、「いや、アルバートキング」と返事が返ってきたと。
その逸話がおかしくて。
ゲイリームーアに話を戻すと、この作品はかなり強力で
私は初めてブルーズの曲の進行を覚え
後にJAMをする際にとても役立った、最初のブルーズアルバムでした。
この作品を聴いて、当時沈みかかっていたヘビーメタル界のギタリストが
ブルーズギタリストに転身する人は多かったと思います。
何だかブルーズの作品や教則本が周りから回って来て
私はリリース翌年、原宿ルイードという
当時の私には晴れ舞台で「スイートホームシカゴ」を弾き
客席をお通夜にした事が有りました。
アルバムの2曲目に収録されていたかな?
(カセットテープはもうボロボロで)
この「Oh Pretty Woman 」は初めての
ブルーズ入門曲だったと思います。
ゲーリー、こんなに弾きまくって良いの???と思った位。
こりゃまた渋い曲を…と思ったら当時ラジオでヘヴィ・ローテーションされていたのですね。
今聴いてもゲイリーの音色はガッツリ歪んでるなぁと思いますが、これは敢えて対比させる為に歪ませて録った感じもしますね。レス・ポール風だけどひょっとしたらEMG付きのヘリテイジ? かもなんて。
しかしオリジナルのコリーナV! 私はこの仕様が一番好きです。やっぱりチューン・Oではなく弦が裏通しだからかな。今では怖くてライヴには持ち出せなさそう ^^)。
「プリティーウーマン」も最初はラジオで聴いた記憶が有ります。
勿論ゲイリーのギタートーンはこれまでのディストーションサウンドで
当時はアルバートキングとの音の対比が中々大きく感じ。
作品では主にレスポールを主軸に使ったと思います。
このアルバムからゲイリー=レスポール&ギブソンというイメージが付いた様に感じます。
(勿論ヘリテイジも)後の映像では335やエクスプローラも使っていましたね。
私、当然ギブソンではないのですがエピフォンの化粧板のみコリーナという
なんちゃってコリーナVを使っておりました。ビジュアルは最高なのですが
私は逆に裏通しタイプだと弦のテンションがキツかったです。特に首を痛めてから。