POD LIVE XT

対バンでよくご一緒するT-BLU○Sのタ○ヤさんから05年に譲って貰ったのですが
03年からLINE６のPODは狙ってたのですが（特に深夜の練習用として、移動用として）
喉から手が出るほど、しかも渋谷のイシ○シ楽器で開店セールで叩き売りしてたのに
吐いた程欲しかった当時、金銭的な事情で諦めました（本当に吐きました）
そして、この最新版POD　LIVEXTが発売され、これは重そうだよ・・・と諦めかけた時
タ○ヤ氏から35000円で買わない？との話を、鳥取にいる時に頂き、その話に
飛び乗りました。当時収入があったので、何とか買える額だし、帰京後、
アナログに戻ったタ○ヤ氏に譲って頂きました。
そして、近所のリハーサルスタジオで受け取り、早速アリアの15Wアンプに繋ぎ
音を出してみた所、「何だこれは！？」というキンキン音でした。
まあ、音作りには時間がかかるなと思ってた所、アダプタを繋ぐジャックが
異常に固くて再度、差し込んでみたら、プラスチック作りのその部分が
「メリメリ・・・」という音を立てて壊れてしまったのです（涙）
タ○ヤ氏から受け取った書類の中に保証書がついてなく、すぐタ○ヤ氏に
連絡を取り、保証書を探して送って貰った時は2週間近く過ぎてました。
そして、輸入元のコルグに送り返って来たのは、譲って貰った日から
一ヶ月以上経ってました。（私が楽器を買うとこういう事が多すぎるのです）
近々、来月ライブをやるK-BANDのライブが7月に迫っているというのに
このPODLIVEXTをいじる気力は無くなり、先日紹介した何時もの
エフェクトボードシステムでリハーサルしてました。

そこにワイルドチェリーの唯一のヒット曲（一発屋とも言われる）
「プレイザットファンキーミュージック」をやる事になったのです。
１６ビートのカッティングをした直後にギターソロで歪み系エフェクターと
ワウペダルを瞬時に二つともON/OFFしなくてはいけなくなりました。
特にワウペダルのスイッチON/OFFは難しい。本当にローディーが欲しい位。
そこで、このPODLIVEXTの出番になりました。
ライブハウスの構成上、そしてギターの相方ワッキーがライブのその日
T-BLU○Sでステージを掛け持ちするという都合上、アンプはJC-120を使う事に
なりました。歪みはガンズの「スラッシュモデル」プレキシモデル+デジタルコーラス
ソロはメタルゾーンモデルをかける、そしてカッティング、アルペジオには
フェンダーベースマンモデルを使いました。
曲が70年代ハードロックが多い上、ソウルも有るし、いきなりギターリフに
ピッキングハーモニクスだらけのホワイトスネイクの「CRY　IN　THE　RAIN」の
リードを殆どやる事になったし、音作り、短期間ではかなり大変で、
そういう事が全く解ってないボーカルのウ○チーにライブ当日迄散々文句言われ、
その文句を適当に無視して、当日、急遽私が使用する事になったマーシャルの
JCM2000DSL（しかもハズレアンプ、異常に音が硬い）に繋いだので
よりトレブリー、ギラギラトーンになり、ライブはそのままライブを進行しました。
ライブは成功だったのでウ○チーはご機嫌でその後酔っ払った彼は
「太郎さん、後は音作りだけだよ！」と絡んできたのを適当に振り払い。
そして、翌月のメタルタイガースの海辺の野外ライブではJC-120にコリーナVを
繋ぐと同じセッティングで良い音がしたのです。
（昨年10月のライブではES335に繋いで大失敗でした）
（３３５はアナログの方が遥かに良いです・・・）

まあ、こんなすったもんだが有りながらLINE録音ではふくよかさは無いものの
良い音を出してくれます。

昨年１０月池袋サンシャイシティーで開かれた（御存知、巣鴨プリズン跡地）
「楽器フェスティバル」に二日とも行きコルグのブースで最新状態に
アップデートしました。（その為に二日共行ったのです）
（帰り、戦犯の処刑地後にいって合掌するのがサンシャインに行った時の習慣です）

そして、来月4月のライブ（まだ一度もリハーサルしてないんで告知が出来ません）
高速シュレッド系の曲をテクニックは勿論、音もどう調理しょうか
悩んでます。フライングVでスイープ+タッピングの嵐はキツイし、
ジャンク品ギターだとEMGPUがJC-120に合うかどうか判らないし、
もしかしたらギターは二本、そして、数曲歌うのでエフェクターも
このPODLIVEXTになるかなぁと思ったりしてます。
今回はウ○チーは除外された様で、私がリードボーカル、ツインリードギターを
やる事になります。また、フロントマンなんでMCは大ハズシの予定です。
（Jさん、MCだけで良いから飛び入り参加してくれないかなぁ・・・）