評判良いので買いました。

先日アマゾンで調べ物をしていると発売されていたのを発見。「ドリームシアター」加入以前の作品「ウィンター・ローズ」は持っていたが、加入後のソロ名義アルバム「マルマズラー」は未だ聴いてませんでした。「ドリーム～」はセルフプロデュースになってから抑揚に欠けたテクニックゴリ押しの曲ばかりだし・・・。なのであまり新作等チェックしていなかったのですが、アマゾンでのコメントが皆良いのでゲットとなりました。「ドリーム～」と切り離して聴くとアルバムトータルで非常に良い作品だと思いました。ただ比べてしまうとバカテクをどこかで期待しているのでしょう、パンチ不足を感じます。あと「ドリーム～」では、アルバム毎にジェイムスの滑舌が良くなっているのを感じますが、ソロでは音程の甘さ・しゃべりボーカルっぽい感じが出てしまっているのが惜しいです。名盤「Images and Words」はまさに日本人の嗜好に合った傑作ですが、それを越えることは難しいのでしょうか？（本人たちの作りたい音楽の方向性もありますが、自分は「Images・・・」路線を期待してるので）