アウディ Ｒ８ （５）

　ボディ周り、問題はまだあります。このキットリアゲートが開くようになっているんですが、ご覧の通りのゆがみがあります。

　実はこれでもかなり修正した後なんです。この倍以上のゆがみがあって初めはどこのパーツかわからなかったくらいです。ガラスパーツも組んで、更に修正って手もあるんですが、グラスエリアが広くて中はよく見えるので、開いても開かなくてもあんまり変わりません。

　そこで、ここは接着して成型することにします。開口部の分割ラインもこのままだとかなり広くて他とのバランスが悪いので、パテを入れてスジ彫りをし直した方がプロポーションが維持できそうです。

　これでほぼチェックは終了。インテリアは、ボディとシャシーの合体時の干渉が心配ですが、これはある程度シャシーを組んでからチェックでも間に合うので、明日からようやく製作に入っていきましょう。