旅というのは偶然の出会いがあって面白いですよねー。予定してなかった事、知らなかった場所。
南ドイツでアウトバーンを走行中、運転して下さっていたU氏が「今、オルガンミュージアムって看板に書いてあったけど。。。??」。そんなの聞いた事ないなぁというご様子。見るからに小さな町でとてもそんなものがありそうになかったけど、せっかくなので行ってみたい!とわがままを聞いて頂き寄り道。ドイツのアウトバーンは無料なのでそういう事が出来ていいですよね。まるで青春18切符の旅
アウトバーンから出て、表示に従っていくとオルガンのパイプのモニュメント発見!これはやっぱりそうなんだわくわくしてきました間もなくオルガン博物館に到着。人の気配も感じないし本当にここなのかな?やってるのかな??多少不安になりつつも入ってみると、中はキレイで近代的な建物。そこに親切な受付のレディーがいらっしゃり、解説してくれた。そして「触らないで下さいという表示があるもの意外は弾いていいですよ!」と。なんて心の広い博物館結果ほとんどのオルガンを触ることができました。
↑これはとっても古いオルガン。親切なレディーに風を送ってもらい試す私。別にカメラ目線な訳ではなくきっと何か話してるのでしょう(笑)
↑チェンバロとオルガンの融合された様な楽器。これはいまいち操作が分らなかったのですが、上はチェンバロ、下にパイプ内蔵みたいな楽器でした。上野さん、何を弾いていらっしゃるのですか??