先日、コンサートのリハーサルでお会いしたHさんに「この本、すごく面白かったので良かったらどうぞ!」とお借りした「北欧の和み」という1冊。最近あまり本を読んでいなかったので手にした時からなんだかわくわくしました。本の質感も北欧っぽくて好きでした。読みはじめると何と何と、私が20歳の時に経験したことがこの中にはたくさん詰まっていました。私が感じたこと、経験したこと、この中にある物は私もそうだった!というものばかり。とても面白くてすぐに読み終わりました。よく「幸福度NO.1」といわれるデンマーク。その位置づけにはそれなりに理由があると思うけど、私なりの解釈でいくとNO.1かは分からないけど確かにかなり幸福感を持っていると感じる人が多かった。お金がたくさんあるからとか、大きな家があるからとか、そういうんじゃなくて自分なりの幸せの空間を作っているということ。小さな家にだって必ずといっていいほどあったくつろぐ空間。それは自分も他人も幸せにしてくれる場所だと思った。そして人を愛する心、温かい人間性は異国の地で生活する私の大きな大きな支えでした。もちろん良いところばかりじゃない。この本にもあったけど、がっかりすることだってあったのは事実。それ以上に魅かれる魅力があったのも事実。そんなことを思い出させてくれた本でした。
先日、コンサートのリハーサルでお会いしたHさんに「この本、すごく面白かったので良かったらどうぞ!」とお借りした「北欧の和み」という1冊。最近あまり本を読んでいなかったので手にした時からなんだかわくわくしました。本の質感も北欧っぽくて好きでした。読みはじめると何と何と、私が20歳の時に経験したことがこの中にはたくさん詰まっていました。私が感じたこと、経験したこと、この中にある物は私もそうだった!というものばかり。とても面白くてすぐに読み終わりました。よく「幸福度NO.1」といわれるデンマーク。その位置づけにはそれなりに理由があると思うけど、私なりの解釈でいくとNO.1かは分からないけど確かにかなり幸福感を持っていると感じる人が多かった。お金がたくさんあるからとか、大きな家があるからとか、そういうんじゃなくて自分なりの幸せの空間を作っているということ。小さな家にだって必ずといっていいほどあったくつろぐ空間。それは自分も他人も幸せにしてくれる場所だと思った。そして人を愛する心、温かい人間性は異国の地で生活する私の大きな大きな支えでした。もちろん良いところばかりじゃない。この本にもあったけど、がっかりすることだってあったのは事実。それ以上に魅かれる魅力があったのも事実。そんなことを思い出させてくれた本でした。