ダイレクトPSNトランシーバーの製作も,ずいぶん足踏みをしていますが,なんとなく,エレキーが作ってみたくなり,いつものアトメル社AVRで実験を始めました。
ネットを探すと,JN3XBYさんが詳しくプログラミングの解説をされているのを見つけました。
http://jn3xby-avr.sblo.jp/category/99498-1.html
JA9TTT/1さんもこの記事をもとに,製作例を発表されています。
まずは,ブレッドボードで回路とプログラミングです。
JN3XBYさんのプログラムを参考に,私なりの工夫をしてみました。かなりつまづきましたが,JN3XBYさんのプログラミング解説が非常にていねいだったので,なんとか完成形にもっていくことができました。
3V動作で,消費電流は5mA未満,メッセージメモリーは4チャンネル,キーメモリ付き,スクイズ動作有り,というものです。
回路図は,まだ書いていませんが,ものはできあがりましたので,早速プリント基板の作成にかかります。
今回は,サンハヤトの感光基板ではなく,Press-n-Peelという,転写用紙を使いました。
こんな感じのフィルム状の用紙に,レーザープリンタでパターンを印刷し,生基板にアイロンで転写します。
しっかり,アイロンがけしたら,水で冷やしてフィルムをはぎ取ります。
(アイロンがけ写真は,右手-アイロン 左手-カメラ というわけで,かなりピンボケになってしまいました,ごめんなさい!)
結構コツがあるようで,アイロンがけがきつすぎると,パターンがつぶれたり,弱いと部分的に転写できなかったりしますが,なんとかできました。
明日は,エッチングとケース加工です。
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