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田口頼和です。今朝はキリマンジャロに豆を変えて、コーヒータイムをしました。
って、キリマンジャロって、どんな味?特徴は?
コーヒー豆ってどれも同じでは?と思っている人も多いと思います。
せっかくですので、今回はキリマンジャロ豆について紹介します。
1. キリマンジャロ豆の特徴は?
キリマンジャロ豆は、主にタンザニアのキリマンジャロ山周辺で栽培されるアラビカ種のコーヒー豆のことを指します。その特徴は以下のようになります。
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酸味が強い: キリマンジャロ豆は、酸味が強く、シトラス系のフルーティーな味わいが特徴です。この酸味は、高地で栽培されるために生まれるものであり、特徴的な風味を持ちます。
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香りが良い: キリマンジャロ豆は、花や果物の香りが豊かで、香りの良さが特徴的です。コーヒー豆を焙煎する際にも、香りが良く、独特の風味を生み出します。
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ほどよい苦味: キリマンジャロ豆は、ほどよい苦味があります。苦味は、焙煎の程度によって変化するため、ローストの種類によって味わいが異なります。
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すっきりとした口当たり: キリマンジャロ豆は、スッキリとした口当たりが特徴的です。酸味や香り、苦味がバランスよく調和した味わいは、多くのコーヒー愛好家に愛される理由の一つとなっています。
以上のように、キリマンジャロ豆は、酸味と香りが豊かで、ほどよい苦味とすっきりとした口当たりが特徴的なコーヒー豆です。
2. キリマンジャロ豆で美味しい珈琲を淹れる方法
キリマンジャロ豆で美味しいコーヒーを淹れるためには、以下のような手順があります。
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コーヒー豆を選ぶ: キリマンジャロ豆を選ぶ際には、新鮮なものを選びましょう。焙煎されたての豆が良いでしょう。
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豆を挽く: コーヒー豆を挽くときには、豆に触れる面積が多くなるような細かめの挽き方が良いとされています。また、挽いた豆は、できるだけ早く使用するようにしましょう。
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コーヒーメーカーで淹れる: コーヒーメーカーを使用する場合は、メーカーの説明書に従って淹れるのが良いでしょう。一般的には、水と豆の割合は1:15程度が適しています。
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フレンチプレスで淹れる: フレンチプレスを使用する場合は、豆とお湯の量は適切に調整し、湯量の多すぎや、浸漬時間が長すぎないように注意しましょう。
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ポットで淹れる: ポットを使用する場合は、挽いた豆をポットに入れ、お湯を注ぎ、数分間置いた後に、フィルターを使って注いでいきます。豆とお湯の割合は、1:16程度が適しています。
以上の手順を参考に、自分に合った方法でキリマンジャロ豆のコーヒーを淹れてみてください。
現役バリスタ
田口頼和(埼玉県越谷市)
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