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評価経済

2022-04-25 10:30:30 | 日記
貨幣経済から評価経済に岡田斗司夫さんが言っていたのを少し自分なりに考えてみました。
まず、評価経済とは「評価」というものを例えるなら現在の通貨に該当する。評価経済とは貨幣が物質ではなくなった状態でスコアとして個人に記録されるもの。個人の信用がスコア(現在の貨幣)として加算される。基本的なルールは支払いや期限、約束を守ることなど良い人のふりをすることでスコアが上がる。中国のアリババグループが(ジーマ)芝麻信用という名前で行ったことである。
これから書くことはこれを日本で導入するならという、例え話である。
日本の評価対象は国家、企業とする。評価するのは該当者以外の国民である。そうすれば彼らは評価を上げるための努力を行うだろう。評価を上げる=スコアを上げることに繋がるから。国民の不評や不満を無視できない状態にするんです。
もちろん、国民も評価対象である。良い人のふりを常にできる偽善者達のスコアはあがる。口だけで何もしないやつは、スコアを上がらないという仕組みになる。これは国の民度を上げることにも繋がると思う、それなりに見えないリスクが伴っているかもしれないが。国家、企業に互いに評価しあうのも悪くはないが、やはり第三者に評価してもらう方が偏りがなくなると感じる。評価してもらうのはアメリカか世界の人々であれば良いと思う。管理も行ってもらう。日本を世界に評価してもらう事でグローバルスタンダードを保つことができるようになるのではないでしょうか。

将来の夢

2022-04-24 11:45:34 | 日記
現代の若者はサラリーマンになりたいという人はあまり見かけないような気がする。
昔はサラリーマンというものに憧れがあった。高度経済成長期、サラリーマンは働けば働くほどに給与が増える。目に見えた効果があった。現在は全くもってそうではないといえる。残業代を払わない企業もあり、労働時間と見合わない給与の人もいる。
そんな事がわかっているのに、企業に入社したいというのは本当に良い事なのだろうか。(良い事というのは、その人にとって時間をかける意味があるのかという事。)最近の大学生や若い人はやりたい事がないと口をそろえる。やりたい事がないのは悪いことではない、無理に見つけようとすることの方が悪いと感じる。会社説明会やインターンシップなど自分に合っているのかというすり合わせを行うが、入社したら全く異なるなんてザラである。大学生が大企業に内定もらいました!など喜んで話している。勝ち組なんていう言葉なんか使っている人もいる。
その考え方だと、就活で大企業に入社する事がゴールということになる。
そこで考える事を放棄するのだろう。専門学校から大手企業に就職した友人は考えるのがめんどくさいと言っていた。
自分は大学生であり就活生でながら、将来の夢なんかない。
働きたくないわけではないが、お金持ちになりたいなんて思わない。生活に最低限の賃金で構わない。何でもやりたいし、失敗してもいいから挑戦し続けてみたい。トライ&エラーを繰り返したい。自分の経験を困ってる人の為に使う勇者のようになる事が将来の夢という事にします。

将来の社会像

2022-04-23 10:03:49 | 日記
将来の社会像というものがどんなものになるのかというのは、誰もが気になるものであるのではないでしょうか。
現在、デジタル社会へ変化しつつある変化の途中であると言える。最近の若い世代の人々の考えが変化していると感じることがある。自分も含めて、現在大学4回生21歳の自分、周りは就活を頑張っている人ばかりである。ふと考えてしまう、大学卒業後ほとんどの人が企業や役職に就職する。
なぜなのか?お金がもらえるから?将来安定しているから?色んな意見があると思う。しかし、現在終身雇用制度は終わりつつある。さらに企業も毎年新入社員を雇う必要があるのかという疑問も残る。かと言って他に何をして生きていくのか、将来の人類の生活として書いていく。
・機械と共同生活をすることになる。
現在もSIRIやアレクサなどAIと暮らしている人もいると思う。更に進化し、料理や家事が人が行わない事になるかもしれない。
掃除は既にルンバなどの掃除ロボットが活躍している。生活の質を高めようとすればするほど、機械の介入が不可欠になる。エンターテインメントの多様化、多端末化は既に始まっている。最近ではメタバースなど仮想空間の話をよく耳にする。仮想空間で働く時も来るのだろう。
まずは、仮想空間に自分の家を作ることになり、それは現実に住んでいる家と全く同じもので仮想空間では欲しい家具を置いてみて部屋のレイアウトを確認したりするのだろう。仮想空間での学習が現実の人にも影響を与える事ができる。個人的には仮想空間で生活するのはごめんだ。皆が仮想空間で生きるなら現実空間で一人で生きよう。たまに仮想空間に入るなら良いと思う。機械のトラブルが起きた際に、瞬時にトラブルシューティングをし自動的に直すことが求められるだろう。
・医療と機械
人間の身体でも同じことが行われる。身体に不具合が起きれば機械からの処方や手術が行われるだろう。これにより高齢化社会は避けられない、高齢者はより高い生活を享受し、医療ロボットによる筋力補助、がんの治療、人口血液による献血が不必要になり、脳の神経細胞の修復が可能になりアルツハイマー病やパーキンソン病などが治療可能となり、幹細胞の臓器の再生により、健康体を維持する事が可能になる。ワイヤレスメディケーションマネージャーやデジタルメディケーションなどによるリアルタイムで健康管理を実現する。人間はより長寿な生物として生きることになるのだろう。もしくは、嫌でも生かされるのかもしれない。
・労働と機械
人々は移動が減少し、低酸素社会となる。人はロボットを遠隔操作してオフィス業務をこなす。仕事は細分化されニーズと暇な労働人口をマッチングさせるというものが起こるだろう。現在でも、Ubereatsやタイミーなど仕事のニーズと暇な労働人口をマッチングさせていると言える。実際に利用したことがあるが、仕事が終わり次第入金される為、日雇いバイトのような感覚でチェックインやチェックアウトなどのトラブルが起きてもアプリ上で対応も早い為、利用者からすると安心して利用できるのが良い事でもあるのではないかと感じる。
・興味と機械
多数のデバイスがインターネットに接続され、大量のデータや情報が生成され、ありとあらゆるものに相互接続とパーベイシブコンピューティングの時代となり、ブロックチェーン技術はよりインターネットをオープンで透明化するものとなる。現にGoogleは調べた内容に関連する情報を提供したり、YouTubeでも同じものを見ている人がどんな動画を見ているなど関連する情報を元に興味のある情報を常に提示しつつけてくる。個人的にはウザイと感じる事が多いが、実際に役に立っている人の方が多いのだろう。
・教育と機械
人間の認知、分析能力は向上し続ける事により、教育の内容や方法、形態は変化、更新していくべきである。学習は生存の為の必需品ではなくなり、教師と生徒の境目は曖昧になる。海外では生徒が講義を行う学校もあるという。知的学習の場は一般化され、ソーシャルメディアは社会交流の場として変化するのである。
・セキュリティと機械
セキュリティは無人システムはより多くの情報を収集し、物理的システムの確保するために、目的遂行にしようされる。人工知能と自動技術はセキュリティに大きく関わり、意思決定と運用の妥当性と柔軟性を瞬時に対応し広いネットワーク環境における人と社会のセキュリティのありかた変化が起こる。犯罪やテロの監視と予防、社会管理、生活サービスなどの都市公共防犯監視システムにより人々の公共の場での行動は監視され、識別、比較技術、データベースの拡大、抽出技術、総合分析技術による犯罪者集団や容疑者をリアルタイムで追跡し犯罪予防効果や犯罪事後の解決率の向上、抑止効果をもつ。安全な社会の構築が目標とされる。
ネットワークセキュリティ上の欠陥ホットスポットを探索、対処し悪事やテロを防ぐことになるだろう。
安全性と利便性を求めた人間と機械による融合が人間社会を変化し続けるのだろう。