日本人の心 明治神宮

明治神宮を訪れました。
鳥居をくぐるときに、一旦停止、帽子をとって深々と一礼。
ここからは日常の空間とは違う、日本人の魂に触れられる場所です。
　　

外国人の観光客も多く、参道の途中でドイツ人のグループに出会いました。彼らは大きな声で賑やかに見学していましたが、日本人が神社に参拝するおごそかな気持ちを、理解してもらうのは到底無理となぜか感じました。

　　　　　　
菊の花が展示されていました。どれも手入れが行き届いて、美しく咲いた菊の花は本当に素晴らしい。

　　　　　　　　　　　　

参道を更に進んで境内に、両脇の東門と西門は写しましたが、正面の神殿は写しません。
　　　　

お参りしたあとは参宮橋方面から帰ることにしました。御社殿の裏手側には広い緑地と、北池、宝物殿があるのをご存知でしょうか。参拝に来ただけの人は、誰も訪れない隠れたスポットです。次回はそこを紹介します。

荒川土手 散歩

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荒川土手への散歩。天気のいいこの日は散歩日和。
JR川口駅から徒歩で１０分～１５分くらいで来られる。ちょうどいい距離でした。

　　　　
この階段を登ると展望が開けました。
広いです。とにかく広かった。（感動）

　　　　
色とりどりの花が咲いたコスモス畑が広がっていました。
この可愛いピンクの花の名前はまだ分かりません。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
枝に咲いているのは寒桜だそうです。

　　　　　　　　
釣り堀がありました。
のんびりと秋の陽射しを浴びながら、釣りと会話を楽しんでいる光景は、
大人のいこいの場。
何とも言えない穏やかな午後のひと時でした。
ワンちゃんは「気ままなおしゃべり散歩会」に、参加した今日から
「楽しい仲間」になりました。

静かな 代々木競技場を探訪

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代々木体育館は「独立行政法人　日本スポーツ振興センター　国立代々木競技場」
という、長～い名前でした。

　　　
長い通路を左手に体育館、右手側の下には山手線が通っています。
この日は大きなイベントがないのか誰もいなくて、静かにのんびり景色を楽しむことが
できました。原宿方面一体とその先の方まで、結構遠くまで見渡すことができました。

モデル撮影をしていたので、少し大きな声で「かわいいよ！」と声をかけましたら、
モデルがにっこり、カメラマンは素早くシャッターを切り、スタフからは「ありがとう！」と、
お礼まで言われちゃいました。

　　　　

帰りは代々木競技場の正面側から出て、原宿駅側に向かいました。次は明治神宮です。
菊の展示をやっていました。続く・・

代々木公園へ のんびり散歩

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１１月７日　月曜日　よく晴れた昼下がり　
晴れた空のもと、渋谷公園通りから代々木公園に行って来ました。
NHKの横のけやき並木を通り抜けると、売店があって陸橋を渡ると、代々木公園です。
陸橋の上から新宿の副都心を望むことが出来ました。
　　

公園に入るとバラ園があって、花壇いっぱいに香りを漂わせながら、色とりどりのバラが咲いていました。バラ園の隣で可愛いワンちゃんを見つけました。
尋ねると小さくてももう３歳で、この年令になるとしっかり聞き分けが出来るので、散歩が楽しく可愛いくてしょうがないそうです。
　
そのあとは噴水のある場所へ、しばしベンチに座って勢いよく上がる噴水を眺めながら休憩。
見渡すと芝生のある所では、寝そべっている人、読書の秋を楽しんでいる人、おしゃべりに夢中なカップル、グループで輪になっている人達も、みんな都会の喧騒を忘れて「のんびり」を楽しんでる、秋の昼下がりでした。

渋谷区幡ヶ谷 水道道路で見つけた ど根性カエデ

渋谷区幡ヶ谷　水道道路で見つけた　ど根性カエデ

時々通っている道なのに、初めて気が付きました。
こんなところでも一所懸命に生きているんだと、実感。

たくましいなぁ～と思いながら、パチリ！

玉川上水路遊歩道を通って、駒場公園へ

2011年10月10日（月）体育の日　天気　秋晴れ
京王新線　幡ヶ谷駅から玉川上水路遊歩道を通って、駒場東大前まで散歩に行ってきました。
幡ヶ谷駅から片道３０分～４０分ほどの距離です。
気持ちのいい木漏れ日の中を歩いてきました。

この道は玉川上水路跡に造られた遊歩道で、新宿から甲州街道に沿って、
初台・幡ヶ谷・笹塚の先の代田橋まで続いています。たぶん6～７キロ続いていると思います。
太宰治が三鷹で女性と入水自殺した場所が、これと同じ川の上流にあります。

この道の途中から別れて進むと、渋谷区上原と目黒区駒場の境界線近くの、
駒場東大研究所の入口を横切って進見ました。
この建物の反対側に教養学部があるようですが、広過ぎて今回は行きませんでした。

この隣りにあるのが、前田邸です。
明治時代に建てられ加賀藩前田家のお殿様が住んでいた、洋館と和館の建物がありました。
上野本郷にある東京大学がある場所も、元々は加賀藩の屋敷跡ですが、
駒場東大も加賀藩の屋敷跡に建てられていました。

加賀藩所有の土地が兎に角広かったのが、歩いてみてよく分りました。
うっそうとした林の中からは、まだセミの声が夏を惜しんでいるのかのように、
少し淋しそうに聞こえていました。
コオロギと鈴虫の鳴き声は元気いっぱいです。

前田邸は明治時代に建てられた立派な洋館でした。
正面の庭は、ちょっと草が多くて手入れがまだのようでした。
現在管理しているのは東京都で、拝観料は無料でした。(=^・^=)

庭から見た洋館の南側の広い庭では　お弁当を持ってピクニックに
来ている人達が何組もいました

洋館の後ろに日本建築の塀があり、玄関から中へ、

部屋は日本間ですが一部屋が、とにかく広かったです。
庭を眺めましたら立派な鯉が何匹も泳いでいました。

今回の散歩の写真はフォトチャンネルで紹介しています。