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写真をポチョっとクリックすると拡大します。
都庁展望台から見えた景色
今日の運動量は、
歩数:9637歩 距離:4.83km 時間:1h42m
透析と昼食のあと、友人と一緒に新宿副都心を散歩。
コースは新宿西口方面から京王ホテルへ
リッチな椅子に座ってちょこっと休憩。
ホテルを通り抜け都庁の展望台へ。
今日は曇り空でしたが視界はまぁまぁ。
ぐるりと一周し。
東京タワー・代々木公園・中野サンプラザなどが見えました。
それからセンチュリーハイアットの、キラキラ光るゴージャスな
シャンデリアを見上げ。
パークハイアット41階で、1時間ほどコーヒータイムを思いっきり満喫。
眺めのいい席から都庁と新宿中央公園を見ながら、
ゆったりとした時間を過ごしてきました。
最後は近くにある新築透析クリニックを外から見学。
立派な建物でした。
今日は沢山見て、いっぱ~い歩いた。ふぅ~ (^O^)/
血液透析を始めてから、もうすぐ1年になります。
2週間に1度の血液検査があり、月1回のレントゲン検査、心電図検査も
あります。
毎回透析を始める前に体重を測って、目標のドライウェイトまで、
どれだけ落とさなければならないかが判明します。
この体重測定では中1日で3%、中2日では5%までが増加制限の目安です。
問題は毎日、朝と就寝前に体重を測っているので、透析日の朝、計った時点で
どれぐらいオーバーしているのかが判明します。
朝食前に既に限界近くになっている場合、この時点で「あぁ・・どうしよう」と、
自分でしでかしたことなのに、体重計を見てショックを受けます。
体重が増え過ぎていても、勿論食べないわけにはいきません。
透析中に低血糖になるかも知れないからです。
朝食をきちんと食べで、水分を200g飲むと、あっという間に500g位は、
体重が増えてしまいます。
こうなることは前日の夜には分かっているのに、あぁ今回も誘惑に負けて
水分を取り過ぎたなぁと・・残念・・という感じです。
私の一日分の制限水分量は、800gです。
これ以上飲むと確実に足にむくみが出るようになりました。
足のくるぶしにむくみが目に見える形で、すぐに現れるので体も正直なものです。
それを見るたびに、もっと体を労わってあげねばと反省します。
とにかく水の飲み過ぎが、如実に体重に反映されているのです。
特に夏場は氷が問題で、100gの水分を取ろうとした場合、
氷を含めた分で飲まなければなりません。
もし氷の分を計算せずに100gの水に氷を入れたら、氷の分がそっくり
そのままオーバーすることになります。
我が家の氷は1個15g位なので、2個カップに入れただけで30gに
なってしまいます。
看護師さんからは、特に透析の後は水分はいくら飲んでも、
スグに体が吸収してしまうから要注意だよと教えられているのですが、
私は元々自分に大甘の人間で、それを分かっていながらも失敗し、
反省しながらも、ついまた同じ失敗を繰り返す・・・
もうどうにも救いようがありません。
看護師さんに話したら「冷たい水はやめて、お湯を飲んだらいいよ」と
教えられました。
「冷たい水は飲みやすいので一気に飲んでしまうのに対して、
お湯にすれば熱いので少しずつしか飲めない分だけ、
水分量が少なくなるよ」とアドバイスを受けました。
熱いお湯を飲んでみると、確かにその通りだね。
でも暑い夏は冷たい水が飲みたいんだよ・・・オットトまだ梅雨の季節だった。
確かに氷入りの冷たい水は飲んでも構わないのですが、問題は分量だけ。
こんなことで毎日葛藤するなんて・・・トホホです。
透析治療は毎日、自分で体温・血圧・体重を測定し、
食事ではカロリー・蛋白・塩分・カリウム・リン・水分などを
自己管理する生活です。
他にも運動量と睡眠の質も重要です。
透析患者の日常生活では自己管理が基本。
しかも年寄りでは誰も叱ってくれません。
日々の管理を怠けたり、いい加減にしていたり、曖昧にしていると
透析日の検査でそれが全部バレてしまいます。
そして血液検査や血糖値検査などで、全ての数字が把握され医師に
管理されます。
クリニックに行くのは週3回、しっかりと診断され調整してもらえます。
「数字には絶対に嘘をつけないのです」
体重の加減だけではなく、基本データの数字を把握して経過観察をしている
医師・看護師・管理栄養士さんは、あまり厳しいことを言いませんが、
「全てお見通しなんだよね」
出来の悪い患者=私をいつも愛情をもって許しながら、
いつも適切な指導とアドバイスを下さり、暖かく見守っていて下さる
先生とスタッフに心から感謝します。
これからもご指導ください。
2週間に1度の血液検査があり、月1回のレントゲン検査、心電図検査も
あります。
毎回透析を始める前に体重を測って、目標のドライウェイトまで、
どれだけ落とさなければならないかが判明します。
この体重測定では中1日で3%、中2日では5%までが増加制限の目安です。
問題は毎日、朝と就寝前に体重を測っているので、透析日の朝、計った時点で
どれぐらいオーバーしているのかが判明します。
朝食前に既に限界近くになっている場合、この時点で「あぁ・・どうしよう」と、
自分でしでかしたことなのに、体重計を見てショックを受けます。
体重が増え過ぎていても、勿論食べないわけにはいきません。
透析中に低血糖になるかも知れないからです。
朝食をきちんと食べで、水分を200g飲むと、あっという間に500g位は、
体重が増えてしまいます。
こうなることは前日の夜には分かっているのに、あぁ今回も誘惑に負けて
水分を取り過ぎたなぁと・・残念・・という感じです。
私の一日分の制限水分量は、800gです。
これ以上飲むと確実に足にむくみが出るようになりました。
足のくるぶしにむくみが目に見える形で、すぐに現れるので体も正直なものです。
それを見るたびに、もっと体を労わってあげねばと反省します。
とにかく水の飲み過ぎが、如実に体重に反映されているのです。
特に夏場は氷が問題で、100gの水分を取ろうとした場合、
氷を含めた分で飲まなければなりません。
もし氷の分を計算せずに100gの水に氷を入れたら、氷の分がそっくり
そのままオーバーすることになります。
我が家の氷は1個15g位なので、2個カップに入れただけで30gに
なってしまいます。
看護師さんからは、特に透析の後は水分はいくら飲んでも、
スグに体が吸収してしまうから要注意だよと教えられているのですが、
私は元々自分に大甘の人間で、それを分かっていながらも失敗し、
反省しながらも、ついまた同じ失敗を繰り返す・・・
もうどうにも救いようがありません。
看護師さんに話したら「冷たい水はやめて、お湯を飲んだらいいよ」と
教えられました。
「冷たい水は飲みやすいので一気に飲んでしまうのに対して、
お湯にすれば熱いので少しずつしか飲めない分だけ、
水分量が少なくなるよ」とアドバイスを受けました。
熱いお湯を飲んでみると、確かにその通りだね。
でも暑い夏は冷たい水が飲みたいんだよ・・・オットトまだ梅雨の季節だった。
確かに氷入りの冷たい水は飲んでも構わないのですが、問題は分量だけ。
こんなことで毎日葛藤するなんて・・・トホホです。
透析治療は毎日、自分で体温・血圧・体重を測定し、
食事ではカロリー・蛋白・塩分・カリウム・リン・水分などを
自己管理する生活です。
他にも運動量と睡眠の質も重要です。
透析患者の日常生活では自己管理が基本。
しかも年寄りでは誰も叱ってくれません。
日々の管理を怠けたり、いい加減にしていたり、曖昧にしていると
透析日の検査でそれが全部バレてしまいます。
そして血液検査や血糖値検査などで、全ての数字が把握され医師に
管理されます。
クリニックに行くのは週3回、しっかりと診断され調整してもらえます。
「数字には絶対に嘘をつけないのです」
体重の加減だけではなく、基本データの数字を把握して経過観察をしている
医師・看護師・管理栄養士さんは、あまり厳しいことを言いませんが、
「全てお見通しなんだよね」
出来の悪い患者=私をいつも愛情をもって許しながら、
いつも適切な指導とアドバイスを下さり、暖かく見守っていて下さる
先生とスタッフに心から感謝します。
これからもご指導ください。
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6月7日(日)に板橋区で行われた
腎臓病講演会に患者会の先輩に誘われ行ってきました。
私にとってこのような講演会に参加したのは初めてでしたので、
とても新鮮な体験でした。
講師の横山先生は医師で長瀞の介護老人施設で施設長をしておられます。
講演は「透析患者が安心して老後の生活を送るには」と題して、
介護施設における透析患者の現状を詳しく話してくださいました。
透析患者の「安心できる老後生活」の解決策として、ご自身が運営しておられる
介護老人保健施設を例題にして、透析と介護と診療などを含めて、
安心して住める環境を提供しているそうです。
最近の報道でも後期高齢者数がピークを迎える10年後(2025年)には、
必要なだけの介護が受けられない、介護難民の数が全国で43万人、
しかもその3割は首都圏に集中するのだそうです。
溢れてしまう介護難民に、不足する施設と人材の解決策として、
地方移住が提案されていました。
このような状況下にあって、とりわけ透析患者には厳しいい環境が、
待ち受けていると言わざるを得ません。
「安心して住める場所」即ち、透析・介護・診療を一緒にまとめて受けられる
環境と施設を、横山先生が先駆けて運営しておられること知りました。
更に今後のニーズを先取りして、既に次の準備に着手していることも知り、
とても頼もしく思いました。
穏やかな口調でやさしく話される横山先生の講演を聞き、
是非とも先生の運営しておられる、自然環境豊かな長瀞の施設見学を
してみたいと思いました。、
とてもいい講演会でした。(^O^)/
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最近ある患者会の先輩がバックに、十字とハートマークがついているストラップを
付けているのを見かけました。
聞いてみますとそれはヘルプマークと言って、障害者や妊婦の方、難病の方など
援助や配慮を必要としている人のためにあると、教えてもらいました。
透析患者などで必要な人には、都営の地下鉄駅やバスの営業所などでも
簡単にもらえるので行ったらいいよと教えてもらいました。
私は足が弱く毎日杖を使っています。
早速近くのバスの営業所に行き尋ねてみました。
営業所の方はとても親切で、丁寧に説明をしてくれました。
ヘルプマークをもらって家に帰ってからは
スグに通院で使っているリュックに付けました。
説明書に書いてあった内容を読んでみると
「援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、
周囲の方々に配慮を必要としていることを知らせることで、
援助を得やすくなるよう「ヘルプマーク」を作成しました」
と記されていました。
更にシールもついていて、
・必要に応じてカードの片面に、付属のシールを張ることが出来ます。
・シールには伝えたい情報を記入することが出来ます。とありました。
その記入例は下記の通りです。
私は皆さんの支援が必要です。
・下記に連絡してください
・私の名前
・連絡先の電話
・呼んで欲しい人の名前
・連絡先の電話
・呼んで欲しい人の名前
私が障害者になってから、かなりの年月が経っていますが、
ヘルプマークについては全然知りませんでした。
こんなに便利なものを作っていたなんて、東京都もやるね。
今回先輩から教えてもらったことは、本当に有難い情報でした。
このヘルプマークが拡がれば、東京都が今よりもっと「やさしい街」に
なるような気がいたします。
私も「次の人に教えてあげよ」と思いました。
今日の歩数と今年の1月からの累計
歩数 :8628歩 累計歩数:47万歩
距離 :4.31km 累計距離:236km
歩行時間:1h35m 累計時間:74時間
透析後にもっと散歩をするようにと、医師からアドバイスを
受けていた透析の友と運動を兼ねて、六義園に行きました。
私にとって20年ぶりの場所です。
この日は曇り空で夜には雨が降ると天気予報で言われていました。
暑くはなく散歩するにはちょうどいい感じでした。
この季節は紫陽花の花が咲いていると聞いたので、
楽しみにしながら向かいました。
写真をクリックすると拡大されます。
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門から最初に目に入ったのは桜の木で、葉桜が色濃く生い茂っていました。
早速左回りで歩き始めました。
ツツジは半分以上が終わりを迎えていて、見どころは紫陽花と聞いていたので、
探しましたが期待とは裏腹に、どこにあるんだろうと思うくらい数は少なく、
ちょっと残念でした。
一番ひきつけられたのは、大きくて見事な池です。
さすがは六義園だよね。
池の鯉はものすごく大きくて、傍によると餌をもらえると思うのか
大きな口を開けて、バシャバシャと音を立ててねだってきました。
カメも沢山いましたよ。
競って餌を求めてくる姿に生存競争のたくましささえ感じました。
歩数 :8628歩 累計歩数:47万歩
距離 :4.31km 累計距離:236km
歩行時間:1h35m 累計時間:74時間
透析後にもっと散歩をするようにと、医師からアドバイスを
受けていた透析の友と運動を兼ねて、六義園に行きました。
私にとって20年ぶりの場所です。
この日は曇り空で夜には雨が降ると天気予報で言われていました。
暑くはなく散歩するにはちょうどいい感じでした。
この季節は紫陽花の花が咲いていると聞いたので、
楽しみにしながら向かいました。
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門から最初に目に入ったのは桜の木で、葉桜が色濃く生い茂っていました。
早速左回りで歩き始めました。
ツツジは半分以上が終わりを迎えていて、見どころは紫陽花と聞いていたので、
探しましたが期待とは裏腹に、どこにあるんだろうと思うくらい数は少なく、
ちょっと残念でした。
一番ひきつけられたのは、大きくて見事な池です。
さすがは六義園だよね。
池の鯉はものすごく大きくて、傍によると餌をもらえると思うのか
大きな口を開けて、バシャバシャと音を立ててねだってきました。
カメも沢山いましたよ。
競って餌を求めてくる姿に生存競争のたくましささえ感じました。
ちょうど透析を終了した私が、タオルなどのかたづけをしている時に、
たまたま見かけた看護師のNさんが、ロビーで患者の女性と
話しているのを見かけました。
長椅子に一緒に座って話している様子を見て、
その雰囲気がとても好かったのです。
写真に残したいと思うような一場面でした。
残念ながらカメラを持ち合わせていませんでしたし、許可なく撮ることも
出来ませんから、ただ見かけただけで終わりました。
それでも何か残したいと思い、ポエムにしてみました。
その書き残したいと思った一場面です。
たまたま看護師のNさんが患者さんと
ロビーで話しているのを見た
その姿が実にほほえましく
「慈愛のまなざし」を感じた
見かけた者までも暖かい気持ちに
させてくれる光景だった
きっとNさんの持っている
「心の優しさと温かさ」が
にじみ出ていたのだろう
たまたま見かけた看護師のNさんが、ロビーで患者の女性と
話しているのを見かけました。
長椅子に一緒に座って話している様子を見て、
その雰囲気がとても好かったのです。
写真に残したいと思うような一場面でした。
残念ながらカメラを持ち合わせていませんでしたし、許可なく撮ることも
出来ませんから、ただ見かけただけで終わりました。
それでも何か残したいと思い、ポエムにしてみました。
その書き残したいと思った一場面です。
たまたま看護師のNさんが患者さんと
ロビーで話しているのを見た
その姿が実にほほえましく
「慈愛のまなざし」を感じた
見かけた者までも暖かい気持ちに
させてくれる光景だった
きっとNさんの持っている
「心の優しさと温かさ」が
にじみ出ていたのだろう