花言葉:「愚か」。
花名の由来
花名のオダマキは、花の形が麻糸を巻くために使った苧環(オダマキ)に似ていることに由来します。
同様に糸巻きに似ているということから糸繰草(イトクリソウ)の別名もあります。
英名のコランバイン(Columbine)は「鳩のような」という意味で、つぼみの形にちなみます。
花言葉の由来
英名のコランバインは、ヨーロッパの道化芝居に登場する娘の名でもあり、その娘が持つ杯に花姿が似ていることにちなみます。
「愚か」の花言葉は道化役に由来します。
かつてヨーロッパでこの植物がライオンソウと呼ばれていました。ライオンがこの葉を食べるので非常な力があるといわれ、人間が両手に葉をこすりつけるだけで勇気がでると信じられていました。
紫のオダマキの花言葉「勝利への決意」はこの話にちなみます。
赤いオダマキの花言葉「心配して震えている」は、この花がヨーロッパで「捨てられた恋人」のシンボルになっていることに由来するといわれます。
オダマキの季節・開花時期
旬の季節: 晩春~初夏
開花時期: 5月~6月
出回り時期: 5月~6月
花持ち期間: 4~5日程度
オダマキの名称・原産地
科・属名: キンポウゲ科オダマキ属
学名: Aquilegia spp.
和名: 苧環(オダマキ)
別名: 糸繰草(イトクリソウ)、アキレギア
英名: Columbine
原産地: 日本、アジア、ヨーロッパ
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