見えなくなる部分にこそ「こだわりの」家づくり

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暮らしのスタジオ（株）の横島です。

 

新築している現場では、普通に見かける「棟上げ」風景です。

普通は屋根に合板を敷くのですが、

この現場では屋根パネルを設置します。

この屋根パネルが普通とは違うんです。

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一般的な合板を敷き詰める屋根の場合、合板の下に断熱材を充填しています。

夏場には、直射日光を受ける屋根材は７０℃を超えて、高性能な断熱材を使っても小屋裏はとても暑くなります。

小屋裏部屋は温度が上昇して、居室としては使えない環境になりますね。

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ここの現場で使っている屋根パネルはその熱を反射する構造になっています。

このように見えなくなる部分のこだわりにより、快適な小屋裏になります。

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パネルの裏側は天井材で仕上げられています。

屋根パネルを張り終えると同時に、天井は豪華な赤松仕上げになります。

見えない部分だけでなく、見える部分にもこだわりです。

これで屋根下地と天井仕上げが同時に完了するので、コスト削減につながります。

このメーカーの「良いものをより安く」というポリシーを感じる良い材料です。

 

 

木の美しさが際立つ家造りとなりました。