釘打ち工法のサイディング工事です。
釘打ちのサイディングは、サイディング本体に釘を直接打つので、
釘による傷が付いた部分のクレームが多いのは事実です。
弊社では施工中検査を全ての現場で実施、工事完了時には綺麗に仕上げています。
車庫内部にサイディングを張る事はたびたびあります。
内装にもサイディングで仕上げることが可能です。
現況は鶯色の京壁が色褪せて汚れています。
エアコン工事に伴い、室内の壁を全面リフォームします。
ピンク系白のコテ仕上げの予定です。
塗装工事が始まりました。
旭化成のパワーボードとは?
パワーボードは「50~100年の耐久性」の外壁ともいわれますが。
外壁材の中では、最も耐久性の高いタイプです。
デザインもとても深みのあるタイプが増えました。
他の外壁と比べての違いは、壁の厚さです。
通常の外壁材の約3倍程度の厚みです。
遮音性についてはあまり知られていませんが。
線路沿い・国道沿い・工場地帯など音に悩まされそうな場所では、
是非御検討いただきたい、高性能な外壁です。
火に強いことは広く知られています。
隣家で火事になり、もらい火しなかった事例もあり、
この外壁が本当に役に立っているようです。
この耐火性能に合わせたパワーボード専用の保険「トライアングルA」も登場。
AIU保険なら保険料もお安くなります。
壁が厚いので重すぎるのでは?と心配する方もいらっしゃいますが、
比重は0.2ととても軽く、水に浮きます。(中は気泡だらけです)
弊社の事務所(下の写真)はパワーボードです。
塗装材はパワーボード専用塗装材「イベリアン」にしました。
コストの高い塗装材ですが、それ以上に長持ちします。
見た目も石目調に仕上り、高級感があります。
50年以上もの耐久性があると云われるパワーボード。
下の写真は17年以上経過したパワーボード。
6年前に専用塗装材で塗り替えをしました
専用塗装材の期待する耐用年数は12年以上。
定期的な塗装のメンテナンスは必要になりますが、基材のパワーボードはまだまだ35年以上は耐えてくれると思います。
車庫内部にサイディングを張る事はたびたびあります。
内装にもサイディングで仕上げることが可能です。
14ミリ釘打ちのサイディング工事です。
釘打ちであっても自主検査により、綺麗に仕上がっています。
完了後は現場の廻りを清掃しています。