横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

Simple is best

2007-12-30 22:50:07 | 
昨日に引き続き「あさば」のご案内。
決して私は旅館の回し者ではありません(笑)

今日は泊まったお部屋を紹介いたしましょう。
今回は「藤の間」と「萩の間」

お部屋は8畳の本間と続きの6畳間。
座卓以外は何もおいていないシンプルな部屋だ。


一段下がったところに広縁がありここから庭を
眺められるようになっている。


広縁側から部屋を見る


冷蔵庫や金庫などは全てこの中に入れてあり部屋の
雰囲気を壊さないようにしてある。


洗面所


人気の高いタオル、売店で売っている。
お土産にする人が多いようだ。


部屋についているお風呂、隅々まで掃除が行き届き
湯船からは庭が見えるようになっている。


「あさば」のもう一つの特長は館内のいたる所に飾られた
数々の花々。それも華やかなものではなくお庭に咲いて
野の花がほとんどだ。
順番にご覧下さい。



廊下に置かれた火鉢くらい大きな鉢にも


今回一番感激したこのアレンジ。私も真似したい。





丁度クリスマス前だったのでリースがかけてあったが
これも大変シンプルで赤の和ろうそくが印象的だった。


大きなお風呂の前には誰もが飲めるように伊豆の
原水とみかんが置いてある。


この旅館のすごいところは10年前と今とほとんど何も
変わっていないのです。
勿論畳やふすまなどはおりある毎に変えてあるの
でしょうが根本は何も変わってないのです。
それが行くたびに安らぎを与えるのかも知れません。

明日は食事を案内いたします。
ここまで見てくださって有難うございます。