ヨーロッパの春の音楽を先駆ける音楽祭に
「プラハの春音楽祭」という有名な音楽祭がある。
私にとっての春の音楽祭は「Kitaraの春」
数えて今年で4回目の鑑賞となった。
早い時期から完売が謳われ当日の開演前のロビーは
大勢の人で一杯。
お目当ては一日限定10枚と告知のあったスタッフジャンパー。
ん??あのダンボールの箱は・・・・・・・
100枚はあるのでは?
次から次に飛ぶように売れていく。
サイズも確認せず、友人の分と2枚を購入。
これから買われる方、サイズ確認されたほうが良いと
思いますよ。
一通りの買い物が済むと次は同窓会さながら
「久しぶり!!元気だった?」
「何ヶ月ぶりかしら?」
此処彼処でそんな風景が繰り広げられている。
満席の会場、さすがに圧巻でしたね。
二階席、三階席のお客様がまるで降ってくるような
そんな印象さえ受ける光景。
いやがうえにも胸が高鳴ります。
さーー、開演です。
一部
真っ暗闇の中ピアニスト二人が登場。
『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「序曲」
ピアノだけに当たるスポットライト、曲調は静から動へ
今日のコンサートの序章としてはピッタリの選曲。
「乾杯の歌」 (椿姫より)
場内が一瞬にして明るくなり白のフロックコートに身を
包んだメンバーが順番に登場。
今までの歌い方と少し変りましたね。ソロだった部分が
デュオになったり・・・・・・
待ちに待ったツァーの初日、メンバーの皆様の喜びが
聞いている私達にもどんどん伝わってくる。
一曲目から「ブラボー」の声が響き渡ります。
ここであきさんがマイクを取りご挨拶とメンバー紹介。
今回はあきさんよりネタバレ禁止令なるものが出ていますので
皆様が実際見られる日まで楽しみにしていてくださいね。
きっとその土地その土地で違うものと思われます。
ここでテノールとバリトンの違いの説明。
高いほうがテノール、低いほうがバリトン。
但し、LEGENDの場合簡単な見分け方は
顔の良いほうがテノール、悪いほうがバリトン。
するとウッチー様がするするとあきさんの傍らに
立ち、それを見たヒロシさん
「違うそこじゃないだろう」とばかりにウッチー様を
定位置に戻しすかさず自分があきさんの傍らに。
舞台全体を一時も見離せませんよ、MCだけでなくいろいろな所で
それぞれが面白おかしく演じているんですもの。
いつもならテノールパート、バリトンパートに分けて
歌うのですが今回は各パートを掛け合わせて2曲。
蘇州夜曲
李香蘭の為に西條八十さんが作詞をされ服部良一さんが
作曲をされた往年の名曲。
糧ちゃんとヒロシさんのデュオはそんな古さをちっとも
感じさせない新鮮な響きに聞こえた。
学生王子のセレナーデ
ブロードウェーのミュージカルで一世を風靡した一曲。
綺麗なメロディーに引き込まれます。
歌唱はあきさん、柿さん、ウッチー様
「本物の王子達が歌います」こんな前置きがありました(笑)
La Danza(ロッシーニ)
タランティア別名タランチュアという蜘蛛にかまれた時に
その毒を振り払う為激しく踊るダンスが語源のようです。
編曲は勿論、中村匡宏先生。
会場中から賞賛の拍手を浴びました。
次にアルバムから一曲。
Time to say goodbye
イタリア名コン・テ・パルティロ、そして北海道弁では
「したっけ、いくべ」地元の方には大うけ。
私達地域外の人間は意味も分からずぽかん・・・
CDでなく生で聞くこの曲はやはりひきつけられます。
さー恒例のブラボー講習会が始まります。
何時もなら右、左、と分けるのを今回は満員の
大きな会場ゆえ1階と、2・3階に分けての練習。
怒涛のような高鳴り、壮観です。
「次の2曲は偶然にもブラボーの掛けやすい曲が
続きますね。皆さん隣を気にしていたら出遅れますよ!!」
ボラーレ
健ちゃんが舞台の前まで出てきて大きく腕を上げ
会場に手拍子を促します。めずらしいですね。
今までのボラーレと比べると演出が少し大人しめに
なっていたかな?
エア冷蔵庫も栓抜きも無くなりました。
La pioggia(雨)
同じく、アルバムの一曲。
メンバーの皆様のイタリア語が光ります。
手拍子とる人、リズムをとる人、会場と舞台が
完全に交じり合った一瞬でしょうか。
文句なしの楽しさ、高揚感が広い会場に溢れます。
盛りに盛り上がった第一部が最高潮に達したところで
最後の曲名が告げられました。
おなじみ
グラナダ
歌に、ピアノに最高のエンディング。
昨年のチャリティーコンサートは大震災の後という事もあって
曲目が一部は比較的静かな曲が多かったのですがその分も
今年は弾けに弾けた開幕初日。
新作のオペレッタが演じられる二部に大いなる期待が
高まります。
コンサートから一週間、曲名の順序が違っているかもしれません。
その点はどうぞご容赦を。
ここまで読んでくださって有難うございました。
「プラハの春音楽祭」という有名な音楽祭がある。
私にとっての春の音楽祭は「Kitaraの春」
数えて今年で4回目の鑑賞となった。
早い時期から完売が謳われ当日の開演前のロビーは
大勢の人で一杯。
お目当ては一日限定10枚と告知のあったスタッフジャンパー。
ん??あのダンボールの箱は・・・・・・・
100枚はあるのでは?
次から次に飛ぶように売れていく。
サイズも確認せず、友人の分と2枚を購入。
これから買われる方、サイズ確認されたほうが良いと
思いますよ。
一通りの買い物が済むと次は同窓会さながら
「久しぶり!!元気だった?」
「何ヶ月ぶりかしら?」
此処彼処でそんな風景が繰り広げられている。
満席の会場、さすがに圧巻でしたね。
二階席、三階席のお客様がまるで降ってくるような
そんな印象さえ受ける光景。
いやがうえにも胸が高鳴ります。
さーー、開演です。
一部
真っ暗闇の中ピアニスト二人が登場。

ピアノだけに当たるスポットライト、曲調は静から動へ
今日のコンサートの序章としてはピッタリの選曲。

場内が一瞬にして明るくなり白のフロックコートに身を
包んだメンバーが順番に登場。
今までの歌い方と少し変りましたね。ソロだった部分が
デュオになったり・・・・・・
待ちに待ったツァーの初日、メンバーの皆様の喜びが
聞いている私達にもどんどん伝わってくる。
一曲目から「ブラボー」の声が響き渡ります。
ここであきさんがマイクを取りご挨拶とメンバー紹介。
今回はあきさんよりネタバレ禁止令なるものが出ていますので
皆様が実際見られる日まで楽しみにしていてくださいね。
きっとその土地その土地で違うものと思われます。
ここでテノールとバリトンの違いの説明。
高いほうがテノール、低いほうがバリトン。
但し、LEGENDの場合簡単な見分け方は
顔の良いほうがテノール、悪いほうがバリトン。
するとウッチー様がするするとあきさんの傍らに
立ち、それを見たヒロシさん
「違うそこじゃないだろう」とばかりにウッチー様を
定位置に戻しすかさず自分があきさんの傍らに。
舞台全体を一時も見離せませんよ、MCだけでなくいろいろな所で
それぞれが面白おかしく演じているんですもの。
いつもならテノールパート、バリトンパートに分けて
歌うのですが今回は各パートを掛け合わせて2曲。

李香蘭の為に西條八十さんが作詞をされ服部良一さんが
作曲をされた往年の名曲。
糧ちゃんとヒロシさんのデュオはそんな古さをちっとも
感じさせない新鮮な響きに聞こえた。

ブロードウェーのミュージカルで一世を風靡した一曲。
綺麗なメロディーに引き込まれます。
歌唱はあきさん、柿さん、ウッチー様
「本物の王子達が歌います」こんな前置きがありました(笑)

タランティア別名タランチュアという蜘蛛にかまれた時に
その毒を振り払う為激しく踊るダンスが語源のようです。
編曲は勿論、中村匡宏先生。
会場中から賞賛の拍手を浴びました。
次にアルバムから一曲。

イタリア名コン・テ・パルティロ、そして北海道弁では
「したっけ、いくべ」地元の方には大うけ。
私達地域外の人間は意味も分からずぽかん・・・
CDでなく生で聞くこの曲はやはりひきつけられます。
さー恒例のブラボー講習会が始まります。
何時もなら右、左、と分けるのを今回は満員の
大きな会場ゆえ1階と、2・3階に分けての練習。
怒涛のような高鳴り、壮観です。
「次の2曲は偶然にもブラボーの掛けやすい曲が
続きますね。皆さん隣を気にしていたら出遅れますよ!!」

健ちゃんが舞台の前まで出てきて大きく腕を上げ
会場に手拍子を促します。めずらしいですね。
今までのボラーレと比べると演出が少し大人しめに
なっていたかな?
エア冷蔵庫も栓抜きも無くなりました。

同じく、アルバムの一曲。
メンバーの皆様のイタリア語が光ります。
手拍子とる人、リズムをとる人、会場と舞台が
完全に交じり合った一瞬でしょうか。
文句なしの楽しさ、高揚感が広い会場に溢れます。
盛りに盛り上がった第一部が最高潮に達したところで
最後の曲名が告げられました。
おなじみ

歌に、ピアノに最高のエンディング。
昨年のチャリティーコンサートは大震災の後という事もあって
曲目が一部は比較的静かな曲が多かったのですがその分も
今年は弾けに弾けた開幕初日。
新作のオペレッタが演じられる二部に大いなる期待が
高まります。
コンサートから一週間、曲名の順序が違っているかもしれません。
その点はどうぞご容赦を。
ここまで読んでくださって有難うございました。
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