横浜物語

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LEGEND IN 川崎さくらライオンズクラブチャリティーコンサート

2013-10-10 10:56:36 | LEGEND
   

東日本大震災の被災者を支援するライオンズクラブの
チャリティーコンサートが行われた。

場所は武蔵中原駅前の「エポック中原」
川崎駅よりJR南武線で10分位の場所に位置する。

2013・10・9 於 エポック中原

  
奥行きの大変深い舞台であった。

カルメンファンタジー (鍵盤男子)

ここのところコンサートの幕開きはこの曲が定番と
なりました。
メドレー曲の内容も聴いている方が必ず一度は耳に
した事のある名曲ばかり、鍵盤男子お得意の早打ちには
場内から拍手が沸き起こります。
匡ちゃんのLEGEND卒業が発表されてから最初のコンサート、
「後、何回二人のこの姿を見られるのかなー」と思うと
やはり胸が締め付けられます。

闘牛士の歌 (ビゼー作曲)
イケメンオペラユニットと言われるLEGENDの格好良さを
当に表したこの曲、立ち姿の美しさ、凛々しさ、モデルの
ようなターン。
本日はライオンズクラブのコンサートという事もあり
初めてのお客様も多かったようだがこの曲で場内を
釘付けにした感があります。

あきさんのご挨拶
「皆様にお目にかかったのを祝して」

乾杯の歌 (ヴェルディ作曲)


ここでメンバー紹介です。
何時もとあまり変った内容ではありませんでした。

インパクトのあるお姿
落ち着きの無いメンバー内のキーパーソン
濃いお顔
ミスターホームシック
ミスターイケメン、音の魔術師
謙虚と言う言葉を忘れた首席
何処にでもいる好青年

こんなところでしたでしょうか?
「何時もの予定通りご説明が長くなりました」
ご自分のことをよく分かっていられます。

次の曲に移る前にテノールとバリトンの違いの説明。
本日は顔の良いほう、そうでないほうの説明は無し

朝の歌 (ルッジェーロ・レオンカヴァッロ作曲)

柿迫、吉田、志村 歌

好きな人の窓辺で朝方に歌われると言うこの曲、爽やかな
テノール3人の声質に良く合い聴いていて気持ちがとても
明るくなります。
今日は説明がありませんでしたが確か前に糧さんが3人に
あわせて編曲されたと伺ったような気が・・・・・
ご自分達の特長を捉えた一曲は私の大好きな曲でもあります。


慕情~愛とはかくもすばらしきもの~ (サミー・フェイン作曲)

内田、菅原 歌

本日はイタリア語で歌われましたが私の年代には英題
「Love Is A Many Splendored Thing 」で有名な曲。
アメリカ映画「慕情」の主題歌、映画史上不朽の名作の
テーマ曲と思った時代もありました。
お二人が歌われるサビの部分にウィリアムホールデン演ずる
新聞記者とそして香港の夜景が目に浮かびます。
きっと歌われたお二人は知らずに歌っていられるのでしょうね。
とても素敵な歌唱でした
そしてピアノの間奏が又、憂いを帯びていて聞かせて
くれましたよ。

今日は比較的年齢層の高かった会場、私のように心躍らせた
お客様が沢山いられたことと思います。


ここから日本の曲が続きます。

荒城の月 (土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲)

この曲をLEGENDで初めて聴いてからもう4~5年経つでしょうか?
糧さんの日本語の美しさに感激したのがこの曲の2番のソロの
時でした。
クラシックを歌う方の独特の日本語ではなく正式な日本語
(一寸表現が可笑しいですね)の美しさに聞きほれた思い出が
あります。
LEGENDの歌を聞かれた阿刀田高さんから歌はきちんと起承転結
全て歌いなさいとアドバイスを受けこの曲も4番まで歌うように
なったと前にあきさんが説明されていましたね。
LEGENDのハーモニーの美しさを感じるのもこの曲の良さですね。
今日の会場はオペラは縁が無いという方も随分いられたようですが
この曲の美しさにきっと魅了されたことでしょう。

落葉松 (野上彰作詞 小林秀雄作曲)

今歌わなくて何時歌うという名曲ですね。
(あ、LEGENDは一年中歌っています)
間奏でピアノを弾く健さん、目を瞑って瞑想しながら弾く
姿がとても素敵です。

永遠の0(小山田美里亜作詞、EDISON作曲)

歌の前にあきさんからこの曲についての説明がなされました。
そして自分達がこの曲を歌う思いに付いても・・・・

「この映画化が決まった時にもしかしたら僕達が
歌うのではないかと淡い期待もしたのですがサザンオール
なんちゃらが歌うことになって、ま、あの方達なら仕方が
無いでしょう」

いえ、いえ、ファンはみんなLEGENDの主題歌を望んで
いましたよ。

一部はここで終了。
もちろん休憩中の過ごし方のレクチュアも忘れません。

一部は黒のフロックコートをお召しになっていました。

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