わが世界の旅を始めたのは、日本の旅を、全県を終えた後のことだった。
それは、大学生時代の終わりに近い頃だった。
それから卒業して、就職して長い間仕事で忙しく生活をしていた。
仕事を熱心に続ける生活が続いた。夏季には休暇で何回も信州に出かけていた。
この掲載の絵は、信州で描いた時、それは信州のあの事件があった頃のこと。
時期があたると思い出した。テレビで見た場所の近くの宿のあたりで、知り合いの別荘や宿屋に泊まって、そのころにスケッチ描きに夢中だった。
それで、今考えると、浅間山荘事件は、1972年(昭和47年)2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある保養所「浅間山荘」において連合赤軍の残党が人質をとって立てこもった事件があったと思い出した。
思い出がなんか忘れていても、思い出すものだ、、。
さて、世界への旅を、日本全県スケッチしたあと続けて始まったのは、それから
どのくらい経ったころだろうか。 つづく。
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