DriveRecorder録画

DriveRecorder録画
　　普段は近くの行き先で、10分20分程度で到着して仕舞います。しかし先日のお彼岸にはお墓参りしまして帰りに近畿自動車道を通りましたので、これを録って置こうと思いました。行程は往復２時間を要します。ドライブレコーダーのMicroSDカードのデータは２時間あまりで上書きされて行きます。次に車を動かせば記録が消えますので急ぎMicroSDカードのデータをパソコンのHDDにコピーしました。
　　このデータはmp4で１分毎に記録されています。往きが53枚、帰りが71枚、この枚数から往きが53分、帰りが１時間11分を要した事が分かります。車の混み具合にも依りますが決定的な違いは往きと帰りのコースが全く違うからです。コースが同じなのはお墓の近くの道だけで、あとは別の道を走ったのと帰り道が混んで居た事です。
　　この生データはスライドショーにすれば連続して見られますガ、そのようなソフトがなければ1分毎に切れます。そこでこのデータを連結する事にしたのです。私のWindows10にはソフトがありませんのでWindows7を使いました。Windows7には動画のソフトが色々あり、どれかが使えるだろうと思いましたが、それは甘かった。先ず使おうと思ったWindowMovieMakerはmp4を受け付けない、そこで他のソフトを使ってmp4をAVIに変換する事にしました。容量が大きいので変換は昼から始めて夜中まで掛かりました。２日目は変換したAVIをWindowMovieMakerで連結する事に、しかし２時間を１度には無理で、半分に、それも無理で1/4に。往きは53分の半分で２ブロック作りました。wmvで出来上がりました。しかし帰りが２ブロックで出来ませんとMovieMakerに拒否されました。そこで今度はB's Recorderと言うソフトで連結する事にしました。画像がハイビジョン形式の画像で大きく、時間も掛かるし、最終的にはタブレットで見る事になるので720×480に落としました。これで変換速度が速くなり、往き帰りをそれぞれ１本に連結しwmv画像が２本出来上がりました。これで２日目が終わりました。
　　３日目は、この２本を「お墓参り往き」「お墓参り帰り」とし、mp4に変換し連結作業を終了しましたが、こんなに時間が掛かるとは思いませんでした。しかし、画像の記録にはその時点の車の時速、北緯東経、時間が表示されており、もし事故を起こした時は、これらの記録が保険会社にカメラから通報される仕組みになって居る。これは心丈夫ですね。


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