無呼吸症候群-2
私のいびきがうるさくて眠れないとカミさんとは別室で寝ていますが、旅行に出ると費用も掛かることですから別室と言うわけにも行かず同じ部屋で寝ます。そこで私いびきが時々止まり、呼吸していないことをカミさんが発見してくれました。
掛かりつけ医で相談すると記録式パルキシオメーターが貸し出され、1晩データを取りました。その結果、無呼吸で血液中の酸素濃度が50%にまで下がっていることが分かりました。そこで紹介状を持って紹介された病院に行き、1晩入院した結果、無呼吸症候群と診断され、その翌日からC-PAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)を着けて寝ることになりました。
C-PAPの外見は酸素吸入と同じようなマスクを使うので、C-PAPを着けて寝ていると、まるで重病人のように思われます。装置からは、酸素では無く、フィルターを通した空気が送られて来ます。この空気の圧力で咽の気管を広げ、呼吸しやすくし、無呼吸を防ぐ装置です。この装置は無呼吸を防ぐだけの装置で治療は出来ません。従って一生着け続けねばなりません。私はもう8年着けて寝て居ます。
参考ブログ
https://blog.goo.ne.jp/takagawaoyaji2017/e/055884dd8af04877007ae6301ec669f3