平和ぼけの日本

平和ぼけの日本
　　東北で宮城県を中心に、謎の飛行物体（白い気球の様な）が浮遊していた。警察や気象台に目撃情報が多数寄せられたが、仙台空港でも飛行許可は出されていない。謎の物体は3000メートルの高さにあり、県警のヘリコプターでは届かない高さだと言う。大学の先生の話では、アジア大陸からでも偏西風に乗って飛んできたんでしょう、との事。
　　日本では、話はこれで終わりなのです。なんと平和ぼけした話でしょう。その気球にオウムの様なサリンが乗せられていたらどうします？　ウイルス病原菌が乗っていたら？　大陸から飛んで来たと言うのでは余計気をつけねばならないのに。
　　アメリカでは飛行許可の出ていない未確認飛行物体が飛んでいたら絶対スクランブルが掛かります。戦闘機が近くに行って確認します。ところが日本ではそのようなシステムが無い。このような事で国土や国民が護れますか。こんな平和ぼけだから尖閣列島も護れないのです。もうすぐ中国に取られますよ。


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