たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎餃子の王将

2009-10-21 09:44:10 | 日記
☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝6:00)

★今朝は、今季初めて気温も10度Cを切って8度Cだった。さすがに10度を切ると体感温度としても随分違う。肌寒いというよりは、寒い!と言う感じである。昨夜は、義母宅に宿泊し、今季初めての「おでん」を囲んでの夕食だった。気温も下がり、秋も深まってきたのでこれからは鍋物が恋しくなる。
明日のこの時間頃には、順調なら敦賀のフェリーターミナルに到着し乗船手続きでもしている事だろう?
昨日は、当分の間留守をするので新聞を止めたり近所の方へ連絡したりする。町内の回覧等も飛ばして次に回して貰わなければならない。又家庭菜園も最後の草抜きをしたり、野菜も胡瓜・ピーマン・赤丸大根(ラディシュ)・春菊・ミニトマト等を採った。帰ってから夏野菜等は、片付け様と思っている。明日以降は、ブログ投稿もお休みする日が多くなりそう。特に温泉ホテル等は、インターネットヘの接続は不可の所が多い。ホテルによって、ネットへの接続が可能なら「旅日記」を投稿しょうと思うが・・・
一昨日は、「いい会社をつくりましょう」。そんな社是を掲げた食品会社・長野県の伊那食品工業さんの話題を紹介した。その伊那食品工業さんと理念が同じような企業がある。それは、、「餃子の王将」の大東隆行社長さんである。大東隆行社長は、従業員は皆家族やし、会社と同じ方向に彼らの心を向けさせるのが経営者の役割です。経営者と従業員は思い思われの関係でないとあかんと言う。では、【人間力】「餃子の王将」の業績をV字回復させた大東社長の言葉から

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   まず行動しなくては熱くならない。

   行動して熱くなる中で壁を越える
   強いエネルギーが湧いてきて、
   いろいろな改良、改善案が生まれる。


           大東隆行氏(王将フードサービス社長)
           
             月刊『致知』2009年11月号
             ~「知謀、湧くが如し」より~
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 苦境の時にこそ知恵は生まれる──。
 こう断言するのは、「餃子の王将」で有名な
 王将フードサービス社長の大東隆行さん。
 今年、「餃子の王将」は売上高約550億円、
 経常利益約62億円をたたき出し、過去最高益を達成。
 その躍進ぶりが各界から大きな注目を集めています。

 しかしいまから10年前、大東さんが社長に就任した時は
 不動産投資の失敗により倒産寸前の状態でした。
 創業時より一職人として王将を支えてきた大東さんは、
 この危機に瀕して立ち上がります。
 
 まず幹部と一緒に会社に泊まり込んで徹底的に再建計画を立て、
 「美味い、安い、早い」餃子作りという
 創業精神に立ち返りました。
 債務超過で経営危機に陥った時もリストラはせず、
全店長を集めて

「王将があるのは君たちのおかげだ。
 夏冬はもちろん、決算ボーナスも出す」と
 宣言したといいます。 
 
 大東さんは当時を振り返ってこう述懐しています。 
 
「僕にしてみたら従業員は皆家族やし、
 会社と同じ方向に彼らの心を向けさせるのが
 経営者の役割です。経営者と従業員は
 思い思われの関係でないとあかん。
 その繋がりこそが組織の原動力なんです」

「幸いなことに、危機に直面して
『社長のために頑張ろう』と従業員が一致団結してくれた。
 人がやる気になったら行動が変わります。
 経営がすぐ黒字に転換できたのもそのためです」

 
 現在「餃子の王将」の全535店舗の中で赤字店はゼロ。
 まず自らが行動することで社員の心に火をつけ、
 目の前の壁を打破してきた大東さんのお姿から、
 上に立つ者の心得を学びたいものです。


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今日の「誕生日の花と花言葉」
・オヤマリンドウ(リンドウ科)
・正義
☆「きょうの一句」
・雁(かり)過ぎしあとむさきの山河かな  草間時彦
       (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
☆今日は何の日(10月21日)
・国際反戦デー
・関ヶ原の戦い(1600年 - 慶長5年9月15日)
・エジソンが白熱電球を完成(1879年)
・早稲田大学設立(1882年)
・神風特攻隊初出撃(1944年)
・朝永振一郎のノーベル物理学賞受賞が決定(1965年)

~心に響く366の寸言~
【気 魄】

善(よ)かれ悪しかれ気魄(きはく)が
なくなってくると人間は駄目。

現代人は先(ま)ず、
けちけちした我執(がしゅう)、自己心、
神経衰弱を打破してからでなければ、
善悪共に、大したことが出来ない。


 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★10月21日 松下幸之助[一日一話]
 <競争相手に学ぶ>
今日、たとえば企業などにおいて、非常に力もあり、立派な経営をしている相手と競争していくというような場合、ともすれば、困った、大変だと考えがちではないだろうか。しかしこれは「相手の経営のいいところは大いにとり入れてやろう。また、こういう相手と競争していくのは一面大変だけれども、同時に非常な励みにもなる。結局自分のところの発展にプラスになるのだ」と考えたらどうだろうか。そうすれば、相手の良さも素直に呼吸でき、さらに心ものびのびとして、相手に負けないような知恵もでてくるかもしれない。

指導者は、競争相手からも学ぶ心構えが大切だと思う。


タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
      URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947





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