☆富士山ライブカメラは、河口湖大石高台の雪景色(今朝7:51)
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★今朝の当地方は、晴れて良い天気になっている。しかし、気温は相変わらず低い5度Cである。
ニュースでは、16日から関東甲信の山沿いなどを中心に雪やみぞれが降り、17日、東京の都心や宇都宮市などでは41年ぶりに雪が降った日の最も遅い記録に並んだと言う。この時期に雪が降ると、交通機関などの影響も出て高速道路も一部では通行止めになっている。富士山ライブカメラからは、富士山は今朝も見えないが雪景色になっている。例年なら、この時期春本番で気温も20度前後になるのだが・・・体調管理等も大変だろうが、自然や環境に対しても深刻である。特に農家の方にとっては、低温・日照不足で生育遅れが深刻と言う。
静岡県ではお茶が凍霜害に、茨城県ではメロンハウスの温度管理に注意を払う。又。「母の日」に照準をおくカーネーション、露地野菜でも影響が心配されている。
農林水産省では生産者団体などに対して野菜の出荷を早めることや、規格外の野菜も出荷するよう要請する様だ。これに対して、生産農家からは効果に疑問の声も出ていた。大手スパーなどは、今日から野菜高に対して特売を企画している企業もある。又一時中国産の輸入野菜離れが続いていたが、最近は増加傾向にあるそうだ。
安心・安全が担保されれば、何も国内産に拘らなくても良いのではと思うが・・・
☆9時を過ぎて富士山が見えてきました。三ッ峠山頂カメラ(今朝9:25)
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【夢を実現する今日の一言】
夢(む)から有が生まれる
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆過去の出来事・トピックス
・日光の杉並木完成(1648)
・日清戦争の講和、下関で調印(1895)
・地方自治法公布(1947)
・東宝労組スト開始。撮影所に籠城(1948)
・徳川体制を確立した徳川家康、大往生(1616)
江戸幕府 250年の基礎を築いた徳川家康が、1616年(元和2)のこの日、その生涯を閉じた。「啼かずんば啼くまで待とう時鳥」は家康の人柄を偲ばせる一句として有名。家康が語った人使いの鉄則は、「人の得意とするところを見抜け、ひとりの相手に多くを望むな、物頭・奉行・代官たちを度々交替させるな(勤めが短いと職務の細部まで目が届かず、下役の者ひとりひとりの才や気質が飲みこめない)」。また、家康は家臣の行状の良し悪しに口出しせず、自分で気づくのに任せていたという。
・恐竜の卵の化石、初の発見(1923)
1923年のこの日、米動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて、北京を旅立った。博士は、5年に及ぶこの大旅行中に、恐竜の卵の化石を25個発見。かつてゴビ砂漠は植物が生い茂った肥えた平野であり、大きな湖もあったことを突きとめた。
◆記念日・年中行事・お祭り
・伴旗祭(石川県・~18日)
◆本日の誕生日
・板垣退助(政治家・1837)、畑正憲(動物学者、作家・1935)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ハナビシソウ(ケシ科)
・「希望」
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☆「きょうの一句」
・春をしむ人や榎(えのき)にかくれけり 蕪村
※榎(えのき)は木へんに夏と書く=ニレ科の落葉高木。高さ20メートルに達する。葉は非相称の卵円形。初夏、淡黄色の雌花と雄花をつけ、秋に橙(だいだい)色で小豆大の甘い実を結ぶ。材は器具・薪炭用。江戸時代には街道の一里塚に植えられた。え。《季 花=夏 実=秋》「懸巣(かけす)鳴いて―の花をこぼしけり/句仏」
~心に響く366の寸言~
【真剣と浮気】
又つねの御すすめに云(い)う。
往生(おうじょう)極楽をまめやかに
思い入りたる人のけしきは、
世間を一くねりうらみたる色にて
つねにはあるなり云々(うんぬん)。
法然上人(ほうねんしょうにん)の言葉である。
真剣と浮気とは正反対である。
適切な例を引けば恋愛を考えるがよい。
真剣に恋する女は
わが恋人以外の世間の男一般は皆一向につまらない。
一くねり世間の男を白眼視するようでなければ
誠の恋ではないのである。
上人のこの語、人の心をぴたりと掴(つか)むものがある。
軽薄者の到底及ばぬところと思う。
小児の母を頼むは、
またく故を知らずただたのもしき心ある也。
名号を信敬(しんきょう)せんことかくの如(ごと)し。
涙ぐまれる言葉ではないか。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆4月17日 松下幸之助[一日一話]
<人をひきつける魅力を持つ>
指導者にとって、きわめて望ましいことは、人をひきつける魅力を持つということだと思う。指導者に「この人のためには……」と感じさせるような魅力があれば、期せずして人が集まり、またその下で懸命に働くということにもなろう。
もっともそうは言っても、そうした魅力的な人柄というものはある程度先天的な面もあって、だれもが身につけることはむずかしいかもしれない。しかし、人情の機微に通じるとか、人を大事にするとかいったことも、努力次第で一つの魅力ともなろう。いずれにしても指導者は“ひきつける魅力”の大切さを知り、そういうものを養い高めていくことが望ましいと思う。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 266日
・昨日、4月16日のアクセス数 閲覧数:186 訪問者数:95
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
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★今朝の当地方は、晴れて良い天気になっている。しかし、気温は相変わらず低い5度Cである。
ニュースでは、16日から関東甲信の山沿いなどを中心に雪やみぞれが降り、17日、東京の都心や宇都宮市などでは41年ぶりに雪が降った日の最も遅い記録に並んだと言う。この時期に雪が降ると、交通機関などの影響も出て高速道路も一部では通行止めになっている。富士山ライブカメラからは、富士山は今朝も見えないが雪景色になっている。例年なら、この時期春本番で気温も20度前後になるのだが・・・体調管理等も大変だろうが、自然や環境に対しても深刻である。特に農家の方にとっては、低温・日照不足で生育遅れが深刻と言う。
静岡県ではお茶が凍霜害に、茨城県ではメロンハウスの温度管理に注意を払う。又。「母の日」に照準をおくカーネーション、露地野菜でも影響が心配されている。
農林水産省では生産者団体などに対して野菜の出荷を早めることや、規格外の野菜も出荷するよう要請する様だ。これに対して、生産農家からは効果に疑問の声も出ていた。大手スパーなどは、今日から野菜高に対して特売を企画している企業もある。又一時中国産の輸入野菜離れが続いていたが、最近は増加傾向にあるそうだ。
安心・安全が担保されれば、何も国内産に拘らなくても良いのではと思うが・・・
☆9時を過ぎて富士山が見えてきました。三ッ峠山頂カメラ(今朝9:25)
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【夢を実現する今日の一言】
夢(む)から有が生まれる
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◆過去の出来事・トピックス
・日光の杉並木完成(1648)
・日清戦争の講和、下関で調印(1895)
・地方自治法公布(1947)
・東宝労組スト開始。撮影所に籠城(1948)
・徳川体制を確立した徳川家康、大往生(1616)
江戸幕府 250年の基礎を築いた徳川家康が、1616年(元和2)のこの日、その生涯を閉じた。「啼かずんば啼くまで待とう時鳥」は家康の人柄を偲ばせる一句として有名。家康が語った人使いの鉄則は、「人の得意とするところを見抜け、ひとりの相手に多くを望むな、物頭・奉行・代官たちを度々交替させるな(勤めが短いと職務の細部まで目が届かず、下役の者ひとりひとりの才や気質が飲みこめない)」。また、家康は家臣の行状の良し悪しに口出しせず、自分で気づくのに任せていたという。
・恐竜の卵の化石、初の発見(1923)
1923年のこの日、米動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて、北京を旅立った。博士は、5年に及ぶこの大旅行中に、恐竜の卵の化石を25個発見。かつてゴビ砂漠は植物が生い茂った肥えた平野であり、大きな湖もあったことを突きとめた。
◆記念日・年中行事・お祭り
・伴旗祭(石川県・~18日)
◆本日の誕生日
・板垣退助(政治家・1837)、畑正憲(動物学者、作家・1935)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ハナビシソウ(ケシ科)
・「希望」
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☆「きょうの一句」
・春をしむ人や榎(えのき)にかくれけり 蕪村
※榎(えのき)は木へんに夏と書く=ニレ科の落葉高木。高さ20メートルに達する。葉は非相称の卵円形。初夏、淡黄色の雌花と雄花をつけ、秋に橙(だいだい)色で小豆大の甘い実を結ぶ。材は器具・薪炭用。江戸時代には街道の一里塚に植えられた。え。《季 花=夏 実=秋》「懸巣(かけす)鳴いて―の花をこぼしけり/句仏」
~心に響く366の寸言~
【真剣と浮気】
又つねの御すすめに云(い)う。
往生(おうじょう)極楽をまめやかに
思い入りたる人のけしきは、
世間を一くねりうらみたる色にて
つねにはあるなり云々(うんぬん)。
法然上人(ほうねんしょうにん)の言葉である。
真剣と浮気とは正反対である。
適切な例を引けば恋愛を考えるがよい。
真剣に恋する女は
わが恋人以外の世間の男一般は皆一向につまらない。
一くねり世間の男を白眼視するようでなければ
誠の恋ではないのである。
上人のこの語、人の心をぴたりと掴(つか)むものがある。
軽薄者の到底及ばぬところと思う。
小児の母を頼むは、
またく故を知らずただたのもしき心ある也。
名号を信敬(しんきょう)せんことかくの如(ごと)し。
涙ぐまれる言葉ではないか。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆4月17日 松下幸之助[一日一話]
<人をひきつける魅力を持つ>
指導者にとって、きわめて望ましいことは、人をひきつける魅力を持つということだと思う。指導者に「この人のためには……」と感じさせるような魅力があれば、期せずして人が集まり、またその下で懸命に働くということにもなろう。
もっともそうは言っても、そうした魅力的な人柄というものはある程度先天的な面もあって、だれもが身につけることはむずかしいかもしれない。しかし、人情の機微に通じるとか、人を大事にするとかいったことも、努力次第で一つの魅力ともなろう。いずれにしても指導者は“ひきつける魅力”の大切さを知り、そういうものを養い高めていくことが望ましいと思う。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 266日
・昨日、4月16日のアクセス数 閲覧数:186 訪問者数:95
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
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